2016.09.30 カンコードリームプロジェクト 2016ひろしま総文レポート

%e7%9c%8c%e7%b7%8f%e4%bd%93%e9%96%8b%e4%bc%9a%e5%bc%8f総文祭は、高校生による生徒実行委員会が中心となって企画、運営される文化部のインターハイ。仲間たちとの交流・研さん・相互理解を通して「新たな文化」の創出をはかるべく、全国の文化部トップレベルの高校生がその成果を披露します。今年、広島県で開催された「2016ひろしま総文」は、「夢を持つ」「挑戦する」「感動する」をテーマに2年前から実行委員の生徒たちが準備をスタート。2日目に行われた3県交流会は次年度以降の開催を控える「みやぎ総文2017」「2018信州総文祭」を支える後輩たちに思いを引き継ぐ場となりました。

 【インタビュー】2016ひろしま総文を振り返って

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高校生たちがさまざまな交流・体験を通して、大きな成果と感動を分かち合ったひろしま総文。
広島県教育委員会の総文祭開催担当を代表して、指導にあたった加藤先生と、生徒実行委員長の平田さんに話をうかがいました。

 将来の「なりたい自分」を意識できた大会

%e5%a4%a7%e4%bc%9a_%e5%b9%b3%e7%94%b0%e3%81%95%e3%82%93生徒実行委員長 平田 みやびさん

高1の5月に学校から配布された小さな募集のチラシを見て実行委員に応募しました。総文祭はとても大きな大会で、その裏方という活動にも興味を感じ、挑戦したいと思いました。

生徒実行委員会は、県内のさまざまな高校から生徒が集まって組織されるので、お互い知らない者同士。最初は思うように発言ができなかったのですが、会議を重ねるにつれコミュニケーションがとれるようになり、他校の生徒とも自然に話ができるようになりました。同時に、特別な役割を与えられて活動しているんだという責任感も芽生えていったように思います。

大会の活動では人前で話したり、自分の思いを伝えたりする機会も多く、普段できない経験ができました。大勢の方に思いを伝える経験をしたことで、新たな自分に気づくことができ、おぼろげだった夢が具体的になったと感じています。

★次年度実行委員会へのメッセージ


大会は運営側の思いがそのままお客様にも伝わるもの。「こういう大会にしたい!」という思いを一人一人が持って、楽しみながら取り組んでもらえたらうれしいです。

「伝える」をテーマに、広島らしさをアピール

%e5%a4%a7%e4%bc%9a_%e5%8a%a0%e8%97%a4%e3%81%95%e3%82%93広島県教育委員会事務局教育部 高等教育指導課
全国高等学校総合文化祭推進監 加藤 浩司 先生

今回のひろしま総文では、広島らしさをいかに伝えるかに苦心しました。総合開会式の開催県発表では、音楽や踊りといった視覚的にわかりやすいパフォーマンスを軸に、伝統文化を伝えるパートでは、神楽の演舞や宮島に伝わる管絃祭をイメージした雅楽の演奏、書道パフォーマンスなど、広島の歴史文化を表現しました。

平和の尊さを伝えるパートでは、爆心地から約2㌔のところで被害を受けた被爆ピアノと原爆詩の朗読を披露。これらはすべて、生徒たちの発案によるものです。やり遂げたという達成感は、生徒一人一人にとって自信につながったと感じます。

★次年度実行委員会へのメッセージ

100日前イベントをした頃から大会まであっという間に時間が過ぎた印象です。やることがとても多いので、特に新しいチャレンジは早めに決断して取り掛かるといいと思います。

どうだ(これ使う★)