春から新入学・進学を迎えるみなさま。新しく始まる生活にドキドキしますね!
「新しいクラスで友達ができるかな」「テストで良い成績をとりたい」
「志望校に合格したい」など、願い事や期待が膨らみます。
カンコー学生服では、子どもたちの学業成就を願って、「お願い梅ボード」を行っています。

お願い梅ボードとは

2013年より全国のお店で開催している「~飛梅に願いをこめて~お願い梅ボード企画」。
子どもたちの学業成就・合格祈願を願って行っています。

制服のお店で、梅の花びらにみたてたカードに願い事を書いてください。書き終わったカードは、梅の木に貼り付けて願いを込めましょう。
皆さんに代わってカンコー学生服が「願いの梅の花」を、福岡県の太宰府天満宮へ奉納します。

お店へ行く
まずは、梅ボード企画に参加しているお店へ♪
 

お店へ行く

願い事を書く
お店でもらえる梅カードに願い事を書きます。

願い事を書く

梅カードを梅の木に貼る
記入した梅カードは、お店にある梅の木に貼り付けよう!
梅の木がない場合は、梅カードをお店の人に渡してね。

梅カードを梅の木に貼る

太宰府天満宮に奉納
全国から集められた願い事は、カンコー学生服が代表して
太宰府天満宮に奉納します!
お願い!梅ボード~奉納レポート を読む

太宰府天満宮に奉納

太宰府天満宮と菅原道真公

「なぜ太宰府天満宮?」「なぜ桜じゃなくて梅なの?」と疑問に思う方もいるはず。これにはカンコー学生服の“由来”が関係しています。
梅カードを奉納する、福岡県の太宰府天満宮。ここは、菅原道真公(以下道真公)をお祀りしている神社です。
ここで道真公の一句をご紹介します。

道真公は平安時代に政治家・学者として名を残した方。 文武ともに優れ、様々な功績を残しました。
順風満帆だった道真公でしたが、ある時都から太宰府(現在の福岡県)に左遷・降格され、 太宰府にて不遇なまま人生を終えました。
この道真公が、無実の罪で左遷される際、とりわけ愛でていた庭の梅の木にこのような句を詠みました。

東風吹かば 匂ひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春なわすれそ
(春を知らせる東風が吹いたら、匂いを私のもとまでよこしてくれ、梅の花よ。
主人がいないからといって、春であることを忘れるなよ)

その道真公が太宰府に着くと、あるじ(道真公)を慕った梅が一夜のうちに飛んで来たという伝説が伝えられています。
そのため各地の天満宮には梅が植えられています。 没後すぐ道真公のこれまでの功績が改めて認められ、
道真公は学問に大変秀でられた事から学問の神様として崇敬されるようになりました。
現在でも全国の天満宮には多くの受験生が合格祈願におとずれています。

カンコー(KANKO)は、学問の神様である菅原道真公の呼び名「菅公」に由来します。
学者でありながら政治の道を志し、世の中のために尽力した道真公のように、私たちも夢や目標への強い信念を持って道を切り開いていきたいという想いを込めています。

太宰府天満宮への奉納の様子

全国から集められた願い事は、カンコー学生服が代表して1月~3月に太宰府天満宮に奉納しています。
毎年8000件近くの願い事が集まります。

太宰府天満宮では、「合格しますように!」「学業成就しますように!」と心の中で唱えながら、しっかりとご祈祷いただきます。

太宰府天満宮への奉納の様子
太宰府天満宮への奉納の様子
太宰府天満宮への奉納の様子

お店の様子

全国の制服のお店で、毎年たくさんのお客様にご来店いただき、梅の木はカードの梅で満開となります。
なかには、制服姿で、梅の木の前で記念撮影をするお子さまもいらっしゃいます。
「頭がよくなりますように」「合格できますように」など、多くの願い事が集まります。

お店の様子
お店の様子
お店の様子
お店の様子