新学期に向けたお手入れ
新学期にはキレイな制服で
気持ちよく登校してもらいたいですよね。
ここでは季節の変わり目や学期ごとの
お手入れ方法をご紹介します。
気持ちよく登校してもらいたいですよね。
お手入れ方法をご紹介します。
1. お手入れについて
毎日はなかなか出来なくても、学期ごとや季節の変わり目くらいはしっかりとしたお手入れをして、キレイに制服を着こなしたいですよね!
お手入れのポイント
1. まずキレイに
・家庭で洗濯可能なものは洗濯をしましょう
・ドライクリーニングが可能なものはクリーニングに出しましょう
2. 補修をする
・糸のほつれがあれば糸を摘みましょう
・取れたり取れかかっているボタンは縫い付け直しましょう
・毛玉が出来ている場合は毛玉取り機で毛玉を取り除きましょう
・穴があいたり破れた部分は補修しましょう
・ボタンがなくなった、補修のための共布が欲しいetc…
3. 仕上げ
・実際の着用と同じ組み合わせで各アイテムのサイズを確認しましょう
・アイロンをかけましょう
・補正が必要と感じた場合は買ったお店に相談しましょう
2. サイズアップ(サイズダウン)について
成長に伴うサイズアップ(サイズダウン)は家庭で簡単に出来ない場合も多く、高価な制服をダメにしてしまわないためにもお店の人ときちんとお話をして校則の範囲内で、なおかつ最善の方法で行うことをオススメします。
また殆どの学校で制服のサイズ規定が細かく決められていることが多いため、自己判断で手を加えた場合、制服の買い換えを余儀なくされるケースもあるようです。
4. 買い替えについて
上下同じ生地を使った詰襟やスーツの場合、大まかな形だけが決まっていてメーカー各社で同じような商品が存在していることがあります。その際、上物だけ、下物だけを買い足す場合は上下で生地や色がなるべく同じになるようお持ちの商品番号(品番)やブランド・メーカーを確かめて、以前買ったものと同じ商品を追加購入されることをオススメします。違う商品では生地・色が違うばかりでなく、取扱い方法も異なります。
入学時に学校で受け取った・郵送で届いたため販売店がどこだかわからない!
そんな時は洗濯絵表示が書かれた白いタグをご確認ください。
そのタグに製造者名(会社名と電話番号)の記載があります。
菅公学生服株式会社(旧社名:尾崎商事株式会社)と書かれてある商品はカンコー学生服の商品です。
洗濯表示などが書かれたタグにある記号・番号は商品を特定するために必要な情報です。
各種お問い合わせの際は、こちらに記載のアルファベットや数字の羅列を全て控えた上でご連絡くださいね!
5. ベルトの長さ調節について
ベルトの長さはウエストサイズに合わせて切って頂く必要があります。金具を外し、ウエストに合わせながら切って下さい。一番内側の穴で合わせておくと、ウエストが大きくなっても安心です。
6. 校章の取り付け方について
学校によって取り付ける場所や数が異なるため、布地には穴が開いておりません。襟内部の芯に開いている穴の位置は、表側を爪で軽く触るとご確認いただけます。キリなどであらかじめ穴を開けてから校章を取り付けてください。
7. チェンジボタンの付け外しについて
前ボタンはフック式の留め具(チェンジボタン)で留めています。お洗濯の際も簡単に付け外しが可能です。
8. 袖口の伸ばし方について
袖丈を伸ばせる仕様のものは、袖口を折り返して糸で留めています。糸を切って、折り返しを出すことで袖丈を長くすることが可能です。長くなる寸法は、商品により異なります。