
制服のアイロン方法
制服をキレイに保つためのアイロンのちょっとしたコツや注意点をご紹介します。
1. ケアラベルを確認
まず、ケアラベルのアイロンマークを見て、「アイロンをかけてもよいのか」、「設定温度はどれくらいか」確認しましょう。
現行表示(2024年8月~) | 旧表示(2016年~2024年) | 旧表示 ~2016年 |
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アイロン処理が可能です。 上限210℃を上限の高温 |
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アイロン処理が可能です。 上限200℃の高温 |
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アイロン処理が可能です。 上限160℃を上限の中温 |
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アイロン処理が可能です。 上限150℃の中温 |
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アイロン処理が可能です。 上限120℃の低温 |
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アイロン処理が可能です。 上限110℃の低温 スチームは使用できません。 |
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アイロン処理が可能です。 上限120℃の低温 スチームは使用できません |
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アイロン処理はできません。 | ![]() |
アイロン処理はできません。 | ![]() |
※付記用語で[当て布]が指定されている場合があります。
下の波線はあて布を示します。
2.詰襟学生服(学ラン)の場合

詰襟学生服(学ラン)の襟の上部、「パイピング」部分には、アイロンが当たらないように注意してください。※パイピング縫込みタイプのカラーの場合
アイロンをかける場合は、必ず低温(80℃~120℃)に設定して、「あて布」をして行ってください。
3. スカートのプリーツの場合

プリーツの裾を洗濯バサミで挟んで固定し、「あて布」をしてスチームアイロンをかけると、きれいなプリーツが復活します。
4. プリント・エンブレム・ワッペンがある場合

アイロンを当てると、プリントやエンブレム・ワッペンがはがれてしまう恐れがあるので、アイロンはかけないでください。