2026.03.24 保護者向けコラム 【失敗しない!】体操服の正しい洗い方とNG習慣|キレイと機能を長持ちさせるコツと日焼け止めの注意点

毎日使う体操服、実は「良かれと思ってやっているお手入れ」が、生地を傷めたり予期せぬトラブルを招いたりすることがあります。
「漂白剤を使ったらピンク色になった!」「白かったはずが、他の服の色が移ってしまった……」 そんなお悩みを解決するために、意外と知らないNG習慣と、大切な体操服を守る技を伝授します!
【要注意】漂白したらピンクに!?日焼け止めの変色と対処法
夏場に多いトラブルが、「白い襟元が突然ピンク色に染まる」現象です。
重要
カンコーの体操服は「塩素系漂白剤」の使用をおすすめしていません
生地の傷みや、学校マークの変色・脱色を防ぐため、塩素系漂白剤の使用を「不可」としています。このトラブルも、推奨していない塩素系漂白剤を使用したことで起きた現象です。


ピンクに変色してしまった時の「レスキュー術」
「うっかり塩素系漂白剤を使ってしまい、ピンク色になってしまった!」という場合でも、慌てなくて大丈夫です。生地自体が変質したわけではないので、日焼け止めの成分を落とせば元に戻ります。
●原因:襟周りに付着した日焼け止め成分が、塩素系漂白剤と反応(呈色反応)した結果です。
●解決策:日焼け止めの油分をしっかり落とせば元に戻ります。
1.塩素系漂白剤をしっかりすすぎ落とす。
2.洗濯用の固形洗剤をピンク色の部分に直接塗り込む。
3.ぬるま湯で根気強く揉み洗いを繰り返す。
●予防策:日焼け止めを塗った日は、予洗いをして成分を落としておきましょう。また塩素系漂白剤の使用を避け、「液体タイプの酸素系漂白剤」を使用するようにしましょう。
実は逆効果?体操服お洗濯の「4つのNG習慣」
家でジャブジャブ洗える体操服ですが、以下の4点は「寿命」を縮めたり、見た目を損なったりする原因になります。
NG1 色落ちしやすい服(デニム等)と一緒に洗う
特に白い生地の体操服で注意したいのが「色移り」です。
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リスク: 濃い色の洋服やデニム等と一緒に洗うと、染料が溶け出して体操服が青や赤に染まってしまうことがあります。
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対策: 洗濯機に入れる前に他の洗濯物を確認し、色落ちの可能性があるものは分けて洗うのが鉄則です。
NG2 柔軟剤の使いすぎ(吸汗速乾機能の低下)
「ふんわりさせたい」と多めに入れるのは禁物です。
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リスク: 柔軟剤の成分が繊維をコーティングしすぎると、「吸水性が落ちる(汗を吸わなくなる)」ことがあります。また、繊維が滑りやすくなりすぎて生地が弱くなり、破れや溶けの原因になることも。
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対策: 必ず規定量を守って使用しましょう。
NG3 アイロンがけ(熱による溶解リスク)
最近の体操服の多くはポリエステル素材です。
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リスク: 高温のアイロンを直接当てると、生地が溶けてテカリや穴あきの原因になります。
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対策: ポリエステルはシワになりにくい素材です。脱水時間を短めにして干せば、ノーアイロンで十分キレイに仕上がります。
NG4 ファスナーを開けたまま洗う
気になる汚れ(黄ばみ・黒ずみ・泥)を落とすケア

蓄積してしまった皮脂や泥汚れには、通常の洗濯機洗い+αの工夫が必要です。
皮脂による「黄ばみ・黒ずみ」にはぬるま湯つけ置き

襟元や脇などの変色は、体から出るタンパク質汚れが原因です。
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手順: 40℃程度のぬるま湯に、少し濃いめの洗剤を溶かします。そこに1〜2時間つけ置きしてから洗濯機へ。これだけで汚れ落ちが劇的に変わります。

特に汚れのひどい部分は、ブラシなどを使って部分洗いをしてみてください。襟・袖用などの塗布専用洗剤をつけ、ブラシ(歯ブラシでも大丈夫)でこすりぬるま湯でジャブジャブ洗うと汚れが落ちてキレイになります。
泥汚れは「乾かしてから」が鉄則
手順: 濡れたまま擦ると泥が繊維の奥に入り込みます。一度しっかり乾かして泥を叩き落としてから、固形洗剤で部分洗い(揉み洗い)をしましょう。
まとめ:正しいケアで、3年間ずっと快適に!
体操服は、正しいお手入れ次第で卒業まで良いコンディションで着続けることができます。 特に「日焼け止め」「柔軟剤の量」「色移り」に気をつけて、お子さまが毎日気持ちよく動けるようサポートしてあげましょう!
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