2026.02.17 生徒向けコラム 【2026年最新】第二ボタンはもう古い?中高生1,200人に聞いた令和の卒業式トレンドと人気プレゼントまとめ

卒業シーズンが近づくと、「今の卒業式って実際どうなの?」「第二ボタンってもう古いの?」「みんな、当日って何してるの?」と気になる人も多いはず。
そこで今回は、中高生1,200人に聞いた“今の卒業式で実際に行われていること”をまとめました。昭和・平成から令和へ、時代とともに変わったこと、そして、実は今も変わらないこと。
第二ボタンやプレゼント、イベントなど、気になるリアルを、数字で見ていきます。
1. 「第二ボタン」の風習は今もアリ?認知度は驚きの 80% 超!
かつての卒業式の定番といえば、好きな人から制服の「第二ボタン」をもらうこと。令和の今、この風習はどうなっているのでしょうか?

- 「知っている」が8割!
調査の結果、第二ボタンの風習を「知っている」と答えた中高生は 80.6% 。ほとんどの人が知っている、メジャーな文化であることがわかりました。 - 実は4人に1人が「第二ボタン」を体験中
実際に渡したりもらったりした人は 27.2% 。「もう誰もやっていないのでは?」というイメージもありますが、今でも4人に1人以上が体験している、根強い人気の風習です。 - 中学生にとっては「最後の大切な思い出」
アンケート結果をさらに詳しく分析すると特に中学生の実施率は 30.8% と高く、高校生を上回る結果に。3年間毎日着た制服のボタンは、中学校生活を締めくくる特別な「カタチ」として大切にされているようです。
第二ボタンの由来は?
卒業式に第二ボタンを贈る理由には、いくつかの素敵な説があります。
一つは、詰襟学生服のボタンには上から順に意味があり、2番目は「一番大切な人」を表すという説。
もう一つは、心臓に近い位置にあることから、「ハートをつかむ」という意味が込められているという説です。
第二ボタンは大切な人へ「想いを届けるカタチ」として、今も大切に受け継がれています。
2.令和の卒業式「贈りもの・交換アイテム」ランキング
ボタン以外には、どんなものが「贈りもの」として選ばれているのでしょうか?今のリアルなトレンドをチェックしてみましょう。

- 第1位:手紙・メッセージカード(37.4%)
最も多かったのは、温もりが伝わる「手紙」でした。SNSでのやり取りが当たり前の時代でも贈られています。 - 第2位:第二ボタン(27.2%)
伝統のアイテムも堂々のランクイン!今もなお、卒業式の「顔」として選ばれ続けています。 - 第3位:写真・動画(23.8%)
その場で撮った思い出をすぐにシェア。デジタルならではのスピード感も今の定番です。 - 第4位:花束(23.6%)
式典を華やかに彩る花束も、根強い人気を集めています。 - 第5位:お菓子(22.0%)
気軽に渡せるお菓子が5位にランクイン。友達同士でのプチギフトとして定着しているようです。
【もっと詳しく!】
ランキングの他にも、「風船・バルーンブーケ(12.8%)」といった写真映えするアイテムや、制服の「ネクタイ・リボン(10.1%)」を贈り合うケースも見られました。
特にネクタイやリボンは、ボタンと同じく「3年間毎日身に着けていたシンボル」として、大切な人へ贈る新しい選択肢になっているようです。
3. 思い出をカタチに。卒業式を彩る定番イベント
式の前後や放課後の時間を使って、多くの人が「卒業」という節目を形に残しています。アンケートから見えてきた、今の定番イベントがこちらです。
- 寄せ書き(54.1%)
半数以上の人が、色紙やアルバムに今の気持ちを書き合っています。 - 写真・動画撮影(52.8%)
友達や先生との記念撮影は、外せないイベント。 - 黒板アート・メッセージ(44.8%)
前日からの準備や式のあとの書き込みなど、黒板をフォトスポットとして活用するのが令和流です。
また、「ありがとう」を直接伝える場を自分たちで作っている、という素敵な実態も見えてきました。
- 先生へのお礼(36.4%)
約3人に1人が、お世話になった先生へ感謝を伝えています。 - 親(保護者)へのお礼(22.8%)
3年間の「ありがとう」を込めて、直接感謝を伝える人も。
【注目】「卒業式に告白」は今もしている?
気になる「好きな人への告白」については、全体で 12.0% が実施すると回答。
さらに詳しく分析(属性別集計)したところ、特に女子中学生において顕著な傾向が見られました。なんと女子中学生の 18.7%(約5人に1人)が、卒業式のイベントとして告白を挙げているのです。 「中学卒業」という大きな節目が、一歩踏み出す背中を押してくれるきっかけの一つになっているのかもしれません。
まとめ:卒業式は「新しい一歩」を踏み出す日
今回の調査では、第二ボタンという伝統的な風習が今も根強く残っている一方で、バルーンや制服小物を贈るなど新しいお祝いの形も広がっていることがわかりました。
時代とともに「伝え方」は変わっても、大切な人へ感謝や想いを届けたいという気持ちは、今も昔も変わりません。
思い出の制服を大切にするために
卒業式で第二ボタンやネクタイを贈り合うのは素敵な思い出になります。もし制服を残したいと思ったら、ちょっとだけ気をつけておきたいことがあります。
- ボタンを外すときは丁寧に 無理に引っ張ると生地を傷めてしまうことがあります。チェンジボタン(学ラン・ブレザー)は、裏側のプラスチック製フックを指や爪で押し広げながら、表側へ引き抜くと簡単に外れます。糸で固定されたボタンはハサミを使って、糸だけを慎重に切るようにしましょう。
- リメイクという選択肢も 最近では、3年間共にした制服をミニチュアサイズに作り変えたり、小物にリメイクして手元に残す人も増えています。
中学校・高校生活の相棒だった制服。最後の日まで、そして卒業してからも、大切な思い出とともに歩んでいけますように。カンコー学生服は、皆さんの新しい門出を心から応援しています。
【調査概要】
- 調査対象:全国の中高生(男女計 1,200 名)
- 調査期間:2026年1月
- 調査方法:インターネットリサーチ
実施主体:カンコー学生服(菅公学生服株式会社)
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