2007.12.25 カンコーホームルーム 【Vol.23】「母校についての意識調査」

母校というのは、学生時代の思い出がたくさん詰まった大切な場所です。恩師に会いに卒業後に母校を訪れる人も多いと思います。また、母校の先生と連絡をとっている人もいるのではないでしょうか?
今回は、学校を卒業した後に母校を訪れた経験と、先生との連絡状況について調べました。

調査概要

  • 調査対象:全国の20代以上の男女321人(男性158人、女性163人)
  • 調査方法:インターネットリサーチ
  • 実施時期:2007年9月

母校を訪問したことがありますか?

卒業後に母校を「訪問したことがある」と回答したのは49.2%でした。約半数の人が卒業後に母校を訪問しているようです。

【図1】母校を訪問したことがありますか?(単数回答)

学校(高校まで)の先生と連絡をとっていますか?

学校の先生と「連絡をとっている」という回答は全体で見ると15.9%でした。年代別に見ると、20代が最も多く21.1%でした。

【図2】学校(高校まで)の先生と連絡をとっていますか?(単数回答)

卒業後に母校を訪れたことがある人は全体の約半数でした。また、学校の先生と卒業後も連絡をとっている人は全体の約16%で、1クラスの人数が30~40人と考えると、1クラスあたり大体5~6人が卒業後も先生と連絡をとっていることになります。
母校や恩師は卒業生にとって、かけがえのない存在です。少子化や合併により廃校になる学校もありますが、自分が通っていた学校の名前が変わっても、母校や恩師を懐かしく思う気持ちは変わりません。学校での出来事は一生、心に残ります。これから卒業していく学生たちにとっても、学校が素晴らしい場所であり続けてほしいと願います。

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