2019.07.30 カンコーホームルーム 【Vol.162】「制服のニオイに関する意識」

fig_162_illust.jpg

夏になって汗をかく季節になりました。汗は体温調節のために必要ですが、汗をかいたあとのニオイを気にする中高生も多いようです。では、中高生は汗をかいたときのニオイの対処をどうのようにしているのでしょうか?今回は制服のニオイ(衣類に付着した臭い)の対処法や汗のニオイが気になりだした時期について調査しました。

調査概要

  • 調査対象:全国の中高校生 1,000人
  • 調査方法:インターネットリサーチ
  • 実施時期:2019年3月

1.制服のニオイの対処法

着用している制服のニオイ(衣類に付着した臭い)の対処法としては、「消臭スプレー」(31.7%)が最も多く、次に「洗濯(洗剤と柔軟剤)」(27.6%)、「洗濯(洗剤のみ)」(8.4%)、「クリーニング」(7.9%)など制服を洗ってニオイを落とすという対処法があげられました。また、「特にしていない」(19.6%)という回答もみられました。

fig_162_01.jpg

【図1】 あなたは、自分が着用している制服のニオイ(衣類に付着した臭い)の対処方法として、主にどのようなことをしていますか。(単数回答)

2.制服のニオイの解消度

その対処法で、制服のニオイ(衣類に付着した臭い)はどのくらい消えていますか?という質問に対して、「完全に消えている」(27.0%)、「少し消えている」(45.5%)、「どちらともいえない」(22.3%)、「あまり消えていない」(5.1%)、「全く消えていない」(0.1%)という状況で、ニオイが消えていないという不満もみられました。

fig_162_02.jpg

【図2】 前問の対処法で、制服のニオイ(衣類に付着した臭い)はどのくらい消えていますか。(単数回答)

3.汗のニオイが気になりはじめた時期

自分の汗のニオイが気になりはじめた時期は、「中学校1年生」(24.0%)という回答が最も多く、4人に1人という状況でした。また、中高生は「まだ気になっていない」(33.3%)という回答もみられました。

fig_162_03.jpg

【図3】 あなたが、自分の汗のニオイについて気になりはじめたのは、いつの頃ですか。(単数回答)

最近では、学校に冷房のある教室も増えていますが、通学や冷房のない教室での授業中などで汗をかいて、ニオイが気になっている中高生もいるようです。
今回、中高生を対象にした制服のニオイに関する意識調査では、制服のニオイ(衣類に付着した臭い)の対処法として、「消臭スプレー」(31.7%)が多く使用されていることがわかりました。次に、制服を洗ってニオイを落とすという対処法が多く、「洗濯(洗剤と柔軟剤)」(27.6%)、「洗濯(洗剤のみ)」(8.4%)、「クリーニング」(7.9%)などがあげられました。一方、「特にしていない」(19.6%)という回答もみられました。対処法の結果は、「完全に消えている」(27.0%)、「少し消えている」(45.5%)とある程度ニオイは消えているという回答が8割近くありましたが、「あまり消えていない」(5.1%)、「全く消えていない」(0.1%)という不満もみられました。中高生が自分の汗のニオイが気になりはじめた時期は、「中学校1年生」(24.0%)という回答が最も多く、汗は青春のシンボルという言葉もありますが、汗のニオイを気にする中高生もいるようです。
ニオイの主な原因は衣類についた汗や汚れです。汗や汚れがついたときは、できるだけ早く汚れを落とすことが大切です。また、制服はこまめに洗って汚れをしっかり落とすことでニオイ汚れを防いで、いつも快適に着てほしいものです。

pdf_b.png 当サイトのPDFをご覧にいただくには、最新のAdobe Readerが必要です。こちらのバナーよりご用意ください。

fig_173_illust.jpg

【Vol.173】「オンライン授業の状況」

2020.06.30 カンコーホームルーム 新型コロナウイルス感染症の予防対策として、テレワークを導入する企業が増加傾向にある中、「オンライン授業」を導入する学校も見られます。では、どれくらいの学校が「オンライン授業」を実施しているのでしょうか?今回は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う休校中(2020年5月)に、全国の小中高校に通う子どもを持つ保護者1,000人に、子どもの家庭での学習状況、オンライン授業のときの子どもの服装、家庭学習で困っていることについて調査しました。

fig_172_illust.jpg

【Vol.172】「9月入学制の賛否」

2020.05.26 カンコーホームルーム 学校の新学期のスタートを、4月から9月に変更する「9月入学制」を求める動きが強まっています。新型コロナウイルス感染拡大の影響で休校が長引く中、子どもの学習遅れの打開策として入学式を秋にずらす「9月入学制」案が急浮上していますが、子どもを持つ保護者の方はどのように思っているのでしょうか?今回は、全国の小中高校に通う子どもを持つ保護者1,000人に、現在(2020年5月)の子どもの通学状況、子どもに関する不安、9月入学制の賛否について調査しました。

  • fig_171_illust.jpg

    【Vol.171】「教師になって良かったと思うこと」

    2020.04.28 カンコーホームルーム 学校の先生に感謝を示す日として、「教師の日」があります。これは、普段お世話になっている先生たちに感謝の気持ちを伝える文化で、日本でも浸透してきています。では、先生が教師になって良かったと思うことは、どのようなことでしょうか?今回は、全国の小中高校の教員300人を対象に、心に残っている学校生活や、教師という仕事へのやりがいの有無、教師になって良かったと思うときについて調査しました。
  • fig_170_illust.jpg

    【Vol.170】「卒業式で泣いたことのある先生」

    2020.03.31 カンコーホームルーム 卒業式は、学生生活の最後の晴れ舞台です。毎日のように会っていたクラスメイトや先生と会えなくなるという寂しさや楽しかった思い出などを振り返って、卒業式に涙を流す児童・生徒も少なくはないようですが、卒業生を送り出す先生はどのような思いなのでしょうか?今回は、全国の小中高校の教員300人を対象に、卒業式で泣いた経験の有無や泣いた理由などについて調査しました。
  • fig_169_illust.jpg

    【Vol.169】「学校の感染症への対策」

    2020.02.25 カンコーホームルーム 冬になると、風邪やインフルエンザやノロウィルスなど様々な感染症が流行します。今年は特に「新型コロナウイルス感染症」の発生によって、感染症への予防に注目が高まっています。では、学校はどのような感染症への対策を行っているのでしょうか?今回は、全国の小中高校の教員300人を対象に、学校での感染症の流行の状況、学校での感染症の予防・対策の有無やその内容について調査しました。