2008.02.26 カンコーホームルーム 【Vol.25】「年賀状に関する意識調査」
年賀状は、古くから日本に伝わる風習で、新年の挨拶を交わすものとして現在も全国で行われています。生徒たちは、年賀状という風習をどのくらい実施しているのでしょうか?
今回は、生徒たちが年賀状をどのくらい出しているのか調べました。
調査概要
- 調査対象:全国の中高生500人
- 調査方法:インターネットリサーチ
- 実施時期:2008年1月
今年、年賀状を何枚もらいましたか?
年賀状をもらった枚数の平均は全体で18.3枚でした。そして、年賀状を出した枚数は男子よりも女子のほうが年賀状をもらった枚数が多く、女子は23.0枚、男子は13.6枚という結果でした。
年賀状を何枚出しましたか?
年賀状を出した枚数の平均は全体で17.9枚でした。男女で比較すると、男子よりも女子のほうが8.5枚多く出しています。中には、1枚も出していない生徒もいて、全体で13.6%が0枚と回答していました。
学校の先生に年賀状を出しましたか?
先生に年賀状を出したのは全体で39.6%でした。5人中2人が先生に年賀状を出したことになります。
年賀状をもらった枚数は全体の平均で18.3枚、年賀状を出した枚数は17.9枚でした。また、年賀状を1枚以上出している生徒が全体の86.4%で、その中に喪中の生徒も含まれることを考えると、多くの生徒が年賀状で新年のあいさつをするという習慣を行っていることがわかります。
新年のあいさつに年賀状をもらうのは嬉しいものです。日本の伝統的な風習として今後も受け継がれていくとよいと思います。
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