2013.11.29 環境授業 光華小学校で出張授業をしました

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2013年11月12日、京都府の私立光華小学校の4年生2クラス、53名の子どもたちが地球教室の授業で身近なエコ活動について考えました。

私立光華小学校は、平成24年「第9回京都環境賞環境特別賞」を受賞するなど、環境教育に力を入れておられます。今回の出張授業も、熱心に取り組んでいただけました。

【担当講師】

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平井友和
開発本部 スクール開発部

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■リサイクル技術が生んだ制服

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ペットボトルから学生服を作るリサイクルと、使い古した体育着から新しい体育着ができるリサイクルがあることを紹介した平井先生。次に、今着ている学生服が何でできているか調べてみようと声を掛け、子どもたちは大きな声で答えました。
「学生服はポリエステルとウールでできていますね。では、ポリエステルの原料は何でしょう」
原料のクイズに、多くの子どもたちが「石油!」と正解しました。
ペットボトルも元は石油からできています。ということは…。
ペットボトルと学生服の関係が少し分かってきました。

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今着ている制服は何でできているのかな?

■資源と環境を守る制服づくり

「石油は便利ですが、使いすぎると資源が不足したり、空気が汚れたりします。
石油をできるだけ使わずに学生服を作る方法を考えた結果が、ペットボトルのリサイクルでした」と平井先生は伝えました。
カンコー学生服では、ペットボトルからリサイクルしたポリエステルの糸をウールと混ぜて織り、環境にやさしい学生服を作っています。
子どもたちは実際に素材に触れ、リサイクルの過程を実感できたようです。

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ペットボトル15本で作った制服、ゴミも分別すると資源になるんだね。

■使い終わった体育着が生まれ変わる

平井先生は、古い体育着を砕いたポリエステルチップを材料に、新しい体育着を作ることができる技術も紹介しました。
この「循環型リサイクル」を取り入れることで、エネルギーを84%、二酸化炭素を77%減らすことができます。
それを知って、子どもたちは感心した様子でした。

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ペットボトルからフレークやペレット、そして糸ができ制服になるまでの過程を触ってもらいました

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教えてもらった内容を元にかんきょう新聞を作る子どもたち

ありがとうございました。