部活指導 記事一覧
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【Vol.209】「部活動の地域移行」の状況
2023.06.27 カンコーホームルーム 近年、中学・高校での部活動の部員数は減少傾向にあり、部員不足のため練習や試合が行えないといった悩みや、指導する教員の長時間労働なども問題視されています。持続可能な部活動へと変化させるために、スポーツ庁及び文化庁では、「学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドライン」を策定し、2023年度から公立中学校の休日の部活動について段階的に地域移行を発表しています。では、「部活動の地域移行」の導入は、どのような状況なのでしょうか?今回は、全国の公立中学・高校の教員を対象に、「部活動の地域移行」実施の有無や課題、部活動・クラブの必要性について調査しました。

【Vol.230】小中高生の保護者が体操服に求めること
2025.03.25カンコーホームルーム入学準備品の1つに「体操服」があります。体操服は、ジャージ上下(長袖ジャケット・長ズボン)、ハーフパンツ、半袖シャツなどのアイテムがあり、体育以外の学校生活でこれらのアイテムを着用する機会もあることから、制服と同様に学校着として位置付けられています。では、小学・中学・高校生の子どもを持つ保護者は、体操服にどのようなことを求めているのでしょうか?今回は、小学・中学・高校生の子どもを持つ保護者2,400人を対象に、子どもが体操服を着るシーン、体操服で気になること、体操服で重視することを調査しました。

【Vol.229】学校制服・体操服のリユースに関する意識
2025.02.25カンコーホームルーム卒業や成長で着られなくなった学校制服・体操服のリユース(再利用)があります。リユース商品の入手先は、知人・友人、学校のバザー・お譲り会、リユースショップ、インターネットなどの通信販売サイトなどのほか、SNSなどを使った個人間取引もあるようです。では、小学・中学・高校生の子どもを持つ保護者は、学校制服・体操服のリユースをどのように感じているのでしょうか?今回は、小学・中学・高校生の子どもを持つ保護者2,400人を対象に、学校制服・体操服のリユースについての印象や利用意向、環境に配慮した学校制服・体操服の印象について調査しました。