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2013.10.02 プレスリリース 朝日新聞主催 地球教室 「かんきょう一日学校」で環境授業を行いました


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菅公学生服株式会社 (本社:岡山市北区駅元町 社長:尾﨑茂)は、子どもたちが地球環境について楽しく学び、持続可能な未来のために自ら行動できる子どもを育む朝日新聞環境教育プロジェクト「地球教室」に協賛し、9月29日の「かんきょう一日学校」にて環境授業を行いました。

当社は、学生服・体操服を通し子どもたちの夢や学びを支援するため、講演やスポーツイベントの開催、大会協賛や作品募集、ダンス授業支援など、様々な活動を展開しております。

その活動の一環として、当社は2010年より朝日新聞環境教育プロジェクト「地球教室」に特別協賛しております。
この「地球教室」は、文部科学省および環境省後援のプロジェクトで、子どもたちが地球環境について楽しく学び、持続可能な未来のために自ら行動できる子どもを育むという目的で、2008年に始められました。朝日新聞社が独自に作成した無料教材を配布(2013年度の応募校数:2,678校、配布部数:229,147部)するほか、環境に関するイベントや出張授業の開催、新聞・作文募集など参加型プログラムを展開し、全国各地の小学校で取り入れられています。

「かんきょう一日学校」は、小学校高学年の親子100組が無料で招待され、当社の他には朝日新聞記者による取材のレクチャー授業、特別協賛社(旭化成株式会社、ロッテ株式会社、三井物産株式会社)の授業と、さかなクンによるお魚の不思議と水環境についての授業も行われました。当日参加した子どもたちは、各社の授業の他、企業へ取材を行って理解を深め、一つの企業の活動について「かんきょう新聞」にまとめます。
昨年の「かんきょう新聞」の応募総数は8,470点に上り(「かんきょう新聞」の募集は朝日新聞上でも行われます) 、各企業それぞれで優秀賞が決定されます。

カンコー学生服の授業は、制服と体操服の商品開発の担当者2名が登壇し、当社の環境への取り組みを紹介しました。「カンコーこども探検隊」のカン太、リサ、コージというキャラクターが登場し、ペットボトルが制服にリサイクルされるまで謎を解きながら紹介していく内容です。「学生服は何からできている?」「世界で日本は石油を何番目に使っている?」「1着の学生服には何本のペットボトルが必要?」など、3択で子どもたちに質問しながら進めていきました。
その後にぶら下がり取材が行われ、「ペットボトル以外で何からつくられますか?」「1日に制服・体操服はどのくらい作られますか?」「どれくらいの学校の制服を作っていますか?」などたくさんの質問を先生役の社員が答えました。

また、ブースではペットボトルからリサイクルされた実際の制服の展示や、ペットボトルが糸になるまでのサンプルを4段階で用意し、実際に触っていただきました。「固くて痛いペットボトルの破片がこんなにフワフワになるなんて信じられない!」などの感想が飛び、授業中とはまた違う生き生きとした表情を見せていました。

当日の様子については、10月下旬に朝日新聞朝刊(全国版)に掲載されます。また、当社の当日の様子については、特設サイトhttp://kanko-gakuseifuku.co.jp/ecoschool/をご覧くださいませ。                   以上

環境教育支援特設サイト「カンコーこども探検隊」はこちら