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1. 多様性に配慮した制服の研究

ダイバーシティ&インクルージョンの考えのもと、多様な子どもたちを包み込む「ダイバーシティ制服」の調査・研究・情報提供を行っています。

性の多様性に配慮した制服(LGBTQ配慮制服)

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生徒の多様な性のあり方を尊重できるよう、学校の雰囲気や通う生徒の感覚に寄り添いつつ、様々なアイテムやデザインをご提案しています。
詳しくはこちらから

  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 人や国の不平等をなくそう
  • パートナーシップで目標を達成しよう

LGBTQ・性の多様性に関する講演会

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LGBTQ当事者の方や専門家による、生徒や先生、保護者の方を対象にした講演会やワークショップを実施しています。正しい知識を身につけることで、多様な性のあり方への理解を学校全体で深めます。
開催実績:113件(2022年度:52件 2021年度:28件  2020年度:21件  2019年度:12件)
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  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 人や国の不平等をなくそう
  • パートナーシップで目標を達成しよう

肌への刺激が少ない素材

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肌に触れる素材によって、強い刺激を感じたり、アレルギーが引き起こされる場合は、外観はそのままに、素材を変更して製造しています。例えば、綿素材を肌に触れる部分に使用することで、肌への刺激を抑え、肌の荒れやかゆみが軽減される場合もあります。

  • すべての人に健康と福祉を
  • 人や国の不平等をなくそう

着脱のしやすい仕様

sdgs1-4.jpg※背中部分がファスナーで開閉可能なジャケット

上半身を動かすことが難しい場合、上着の背中の上から下にかけてファスナーで大きく開閉できる仕様にすることで、着脱介助がしやすい工夫をしています。また、車椅子の場合は、車椅子に着座したときの身体の状態に合わせて着丈を調整します。一人一人の状況に応じて、「みんなと同じ制服を学校で着たい」という子どもたちの気持ちを反映して、外観は同じになるように工夫します。

  • 人や国の不平等をなくそう

宗教習慣に配慮したデザイン

sdgs1-5-2.jpg※肌や体型の露出を抑えたデザインの制服(右)

国籍や宗教によって、食事や服装について個別の対応が必要な場合があります。例えば、「女性の髪や肌を露出してはいけない」といった宗教上の理由で服装への配慮が必要な場合は、肌や体型の露出を抑えたデザインをご用意いたします。

  • 人や国の不平等をなくそう