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- 多様性に配慮した制服の研究
企業情報
1. 多様性に配慮した制服の研究
ダイバーシティ&インクルージョンの考えのもと、多様な子どもたちを包み込む「ダイバーシティ制服」の調査・研究・情報提供を行っています。
性の多様性に配慮した制服(LGBTQ配慮制服)
LGBTQ・性の多様性に関する講演会
LGBTQ当事者の方や専門家による、生徒や先生、保護者の方を対象にした講演会やワークショップを実施しています。正しい知識を身につけることで、多様な性のあり方への理解を学校全体で深めます。
開催実績:160件(2023年度:47件 2022年度:52件 2021年度:28件 2020年度:21件 2019年度:12件)
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感覚過敏の子どもたちのためのシャツ
感覚過敏などが理由で制服を着ることができない子どもたちのために、感覚過敏研究所と共創して「やさしいワイシャツ」を開発し、第18回キッズデザイン賞を受賞しました。縫製仕様や素材を工夫し、肌への刺激を軽減したやさしい着心地とフォーマルなデザインを兼ね備えています。
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着脱のしやすい仕様
※背中部分がファスナーで開閉可能なジャケット
上半身を動かすことが難しい場合、上着の背中の上から下にかけてファスナーで大きく開閉できる仕様にすることで、着脱介助がしやすい工夫をしています。また、車椅子の場合は、車椅子に着座したときの身体の状態に合わせて着丈を調整します。一人一人の状況に応じて、「みんなと同じ制服を学校で着たい」という子どもたちの気持ちを反映して、外観は同じになるように工夫します。
宗教習慣に配慮したデザイン
※肌や体型の露出を抑えたデザインの制服(右)
国籍や宗教によって、食事や服装について個別の対応が必要な場合があります。例えば、「女性の髪や肌を露出してはいけない」といった宗教上の理由で服装への配慮が必要な場合は、肌や体型の露出を抑えたデザインをご用意いたします。