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プレスリリース

2007.02.08 プレスリリース カンコー学生服販売店検索システム導入について


私ども尾崎商事株式会社は2007年2月1日に、大日本印刷株式会社(本社:東京都 社長:北島義俊 以下:DNP)が提供する次世代型2次元コードである『カラーコードTM』と携帯サイトを連動させた販促システム『カンコー学生服販売店検索システム』を、他社に先駆けて試験的に導入、運用開始いたしました。
この度の導入の背景、今後の展開などにつきまして以下のとおりご案内させていただきます。

以下内容

【システム導入の背景と内容】

従来、学生服を購入する際、学校から指定された複数の学生服販売店から保護者が選んで購入する方法が主流となっています。ozakiにおいても、販売店情報及び商品情報の発信・提供が十分にできていませんでした。今回の仕組みでは、中学校に進学する子どもを持つ世帯が多い地域に、カラーコードTMと「学生服の種類」「サイズ決定のポイント」などを記載したチラシを配布します。チラシのカラーコードTMを、カメラ付き携帯電話で読み取ると、カンコー学生服店舗検索サイト(URL:http://kankoshop.jp)にアクセスでき、自宅住所を入力することにより、カンコー学生服を取り扱う最寄りの店舗が検索できます。
2006年度は、札幌地区、東京地区、名古屋地区、福岡地区(各周辺地域含む)の4エリアにある合計約300店舗を対象としたプロモーションを行い、2007年度に全国の販売店舗を対象にサービスを拡大する予定です。

【システムの概要】

 
当システムは、チラシや広告ページ、ノベルティ、商品パッケージに印刷されたカラーコードTMを、カメラ付き携帯電話で読み取ると、目的の携帯サイトにアクセスできる仕組みです。
現在、国内で多く使われている単色の2次元コードは、デザイン面から商品パッケージや雑誌の広告ページで採用が見送られるケースが多くあります。カラーコードTMは、デザイン性に優れていることから、さまざまな媒体での利用が期待されており、携帯サイトと連動した高い販促効果の得られるシステムを広く展開できます。
今回のシステムに関しましては、カラーコードのデザイン及び、カラーコードTMを印刷したチラシ作成と携帯サイトを含めた周辺サービスをDNPより提供していただきました。

※カラーコードTMについて
次世代型2次元コードであるカラーコードTMは、5×5マスに赤・青・緑・黒の4色を配列して情報をコード化したものです。カメラ付き携帯電話で撮影することで、コード化されたウェブサイトのURLなどを読み取ることができ、指定のサイトへのアクセスを活性化させるなどの効果が期待できます。従来の2次元コードと異なり、4色を配列するコードのため、文字やイラストなどを4色で表現した多様なデザインが可能です。

※ニュースリリースに記載された製品・サービスの内容につきましては、
 発表日現在のものです。
 その後、予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
※カンコー学生服の販売店検索は、別のサイトに移行いたしました。
詳細はカンコー学生服の取扱店検索サイト テスト運用開始のお知らせをご覧ください。(2009/01/26)

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