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学生工学研究所

子ども達を「カラダ」「ココロ」「時代」「学び」4つの視点で見つめる「学生工学」という活動。将来価値の創出を目的として日々研究や調査分析を行っています。

学生工学研究所について

子ども達を「カラダ」「ココロ」「時代」「学び」4つの視点で見つめる「学生工学」という活動を20年続け、様々な価値を創出してきました。そして2013年、この活動を更に深めるため「学生工学研究所」という専門機関を設置しました。学生工学研究所が目指しているのは、生徒・保護者・学校・地域社会全ての皆さんが満足する制服・体育着を創ることです。そのために様々な研究や検証・調査を行っています。また業界のスタンダードとなる基準づくりにも力を入れています。

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調査・分析

モデルチェンジ情報・採用傾向に加え、ファッショントレンド等も調査分析し、アーカイブとして蓄積。

将来価値創造

子ども達の成長の支援となり、夢と学びを支援できる価値あるコト・モノの開発。

検証・基準策定

「本当に価値があるのか」を見極めるため、様々な製品検証を行う。また、JISやISOにない基準については専門大学と連携し独自基準を策定。

カラダを工学する

生徒達の身体・動態・着用状況を徹底研究し、快適な制服・体育着を開発しています。

中高生の体型調査

制服を作る上で最も重要な「中高生の体型調査」を日本で唯一実施しています。この体型調査結果を基にカンコー独自のサイズ設計、パターン設計を行っています。

中高生の動態調査

institute6.png人体の稼働範囲や稼働による伸張率を調査し、制服設計に反映しています。

衣服内環境の調査研究

人体にとって最適な衣服環境を目指し、制服アイテムの熱抵抗や衣服内温湿度を研究しています。

日本全国の気候風土調査

日本全国の気象状況・風土を調査し、それぞれのエリアで最適な制服が選定できるようにしています。

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将来価値の開発

生徒達や環境の研究を基に様々なアイデアを立案、製品化に向けて研究を重ねています。また将来的な社会環境を予測し、材料や製品の製造プロセス等の研究も行っています。

ストレスフリーアクティブブレザー

様々な検証の実施

自社で様々な製品検証ができるよう、多くの大学と取り組みながら設備の充実を図っています。(衣服圧・心拍圧・心拍間隔変動・脳波・衣服内温湿度等。)

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ココロを工学

様々な心理データや実験から生徒たちのココロを捉え製品開発に繋げています。

生徒達の嗜好を調査

現在の生徒達を知る上で重要な、様々な嗜好を調査しています。特に制服や体育着のポイントである「色彩」については定期的に大人との嗜好差も含めて調査しています。

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エリア別の嗜好を調査研究

東西南北に長い日本列島の色彩嗜好差を調査し、それぞれの地域に好まれる制服づくりのベースにしています。

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将来価値の開発

生徒達のココロの研究やエリアの嗜好研究結果を反映した「生徒・学校・地域」に愛される制服開発を行っています。

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エリア別生徒人気柄の調査

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嗜好調査結果を反映した制服の提案

時代を工学する

制服やファッションは勿論、様々な時代の動きと捉え、将来を予測します。

時代を捉えるためのファッショントレンドを研究

ファッションは時代を反映する鏡と言われています。そのファッションを積極的に研究することで、将来的な制服の変化・進化を予測し、時代に先駆けて具現化しています。

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制服・体育着の進化研究

時代と共に、変化・進化する制服・体育着を多角的に研修し、将来予測をしています。ジャケットのシルエットは勿論、素材の進化・洗濯機の進化等、制服に影響を与える要素も常に研究対象として捉えています。

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将来価値の開発

時代の変化や将来を予測して、制服・体育着としてこれからの社会に必要な要素を開発しています。「現在はまだ不要でも、10年後には必要になる」をモットーに先駆的な研究を日々行っています。

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異素材組み合わせ制服や災害対策制服(リバーシブル)

学びを工学する

学校環境や教育行政がどのように変化していくかと常に捉え、教育の今後を予測します。

学校調査

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制服業界に最も影響ある“学校・教育”を徹底調査・分析しています。
学校数は勿論、行政の動き・学校統合計画・生徒数推移・海外の教育生徒等を調査し、いち早く変化に対応できる体制と築いています。

学校課題調査

今、先生方や生徒達が何で困っているのか、問題は何かを調査研究し、課題解決に繋がる支援策を開発しています。

学術研究団体への参加・発表

日々行っている研究を積極的に学会にて公開発表し、日本の衣料における学術的な発展に貢献しています。

  • 日本家政学会[2研究発表、1講演実施]
  • ファッションビジネス学会[6研究発表]
  • 日本繊維製品消費科学会[1研究発表]
  • 繊維機械学会[1研究発表]
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日本家政学会での発表内容

将来価値の開発

学校課題の調査に基づく様々な支援策を開発しています。特に繊維業界の発展につながる「家庭科」の支援、制服の着こなしを正しくする支援を中心に開発しています。

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家庭科教材提供

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研究に基づく着こなしポスター

学校課題の調査に基づく様々な支援策を開発しています。特に繊維業界の発展につながる「家庭科」の支援、制服の着こなしを正しくする支援を中心に開発しています。

家庭科支援:163校(平成26年4月時点)
着こなしセミナーのべ実施校数:2,533校(平成29年8月時点)