実例校紹介
特徴のある事例を紹介します
沖縄県立名護高等学校
3大プロジェクトの1つとして制服をフルモデルチェンジ
前身の三中・三高女からの長い歴史を誇る伝統校の更なる飛躍、発展を目指し平成27年度から「3大プロジェクト」を実施。県内初となるフロンティア科の設置、校舎の全面改築とともに、制服改定もその一つとして実施しました。
制服デザインのポイント
伝統を踏襲した、知的で重厚感のあるスタイル
point 1
知的で重厚感あるスタイル
フロンティア科の特徴の1つである「国際科」授業。様々な大学や海外との連携時にも相応しい、知的で重厚感のある、男子スーツ&女子ブレザースタイルです。
point 2
伝統校の歴史と風格
前身である、三中・三高女の伝統を引き継ぐ「3」をネクタイに3本のラインとして表現。ジャケットは重厚感あるセミピークドラペルを採用。胸元のエンブレムは校章をあしらい、品格あるスタイルを引き立てます。
point 3
伝統色のグレー
伝統色「グレー」を新しいカタチで取り入れました。特にスカートの裾に大胆にあしらった切替は県内初のデザインで、切替幅にもこだわって作成しました。生地のストライプの線の色、衿のパイピングといった細部に渡り伝統色のグレーが配されています。
担当の先生より
今回の制服変更にあたり、これまで課題とされてきた夏の制服における機能面やデザイン面を改善しつつ、長年にわたり着用されてきたグレーの色に愛着をもつ先輩方の制服への思いを残しながら、地域の中学生が憧れるような新しいスタイルの制服にしたいと考えました。
まずは、制服検討委員会を立ち上げ、近隣校の制服や、近年の制服採用状況を調べ、基本となるスタイルを選定し、近隣校にはない、これまでの制服を一新するスタイルに決定し、いくつかの業者へデザインを依頼しました。その中で、学校の思いを一番に汲み取り、諸々の条件をクリアしたのがカンコーさんでした。
その後も布地の性質や裾のグレーの幅、ネクタイやリボンの色・柄等の微調整が続き、何度もやりとりをしながら出来上がった制服は、OB,OGからの評判も良く、 「知的で重厚感がある」との言葉も頂いています。また、入試の志願倍率も高くなり、ますます学校活性化の風を感じています。
今後は、このステキでカッコいい制服が「名護高校の制服」として定着するよう、 学校を挙げて「文武両道」を推進していきたいと思います。
営業担当より
担当:沖縄菅公学生服株式会社 上間 美佐子
長い歴史を誇る名護高校の従来の制服の良さを残しつつこれから新たに始まる名護高校を象徴するようなイメージの制服がご提案できたと思います。
入学式に参列した際には、新入生の皆さんが入場するまで緊張はありましたが、新しい制服を可愛く、格好良く着こなす新入生の一人一人の輝きに満ちた表情がうかがえ、これからの名護高校を予感させる期待に溢れた思いになりました。
生徒の声
制服の着心地は?
とても着やすいです!
女子の制服で気に入っているところは?
ベストが可愛くて気に入っています。
男子の制服で気に入っているところは?
ネクタイ・エンブレムがカッコよくて気に入っています。
制服デザインが新しくなって良かった事は?
地域の人にカッコいいねと褒めらるようになりました。
制服デザインが変わって気持ちに変化がありましたか?
初めてネクタイを締めた時、誇らしい気持ちになりました。
実例校紹介
特徴のある事例をご紹介します。
学校改革・地域連携
より細部まで統一感をもたせ、生徒にきちんと着てもらうために制服変更
【定期更新】多様性に対応した新制服・誰でも心地よく着られる新制服の決定に向けて
「ジエシカ」の改革。その意思表示の一つとして制服変更が行われました。『JUNKO KOSHINO CAMPUS』を採用。
地域に誇れる制服へとフルモデルチェンジ
学区初となるブレザースタイル!地域の先駆けとなる新制服!
未来の生徒からのデザイン選考
3大プロジェクトの1つとして制服をフルモデルチェンジ
着くずし防止・生徒指導
時代の変化に合わせた制服
着心地・機能性UP
体操服のモデルチェンジ。約10年変更のなかった体操服が時代の流れに合うアイテムに。
先生も保護者も着心地の良さに納得
毎日身につける制服も学習環境を左右するひとつ
伝統を残しつつ、機能性とデザイン性を併せ持った制服へ