プレスリリース
2023.08.08 プレスリリース カンコー学生服 創業170周年 アニバーサリーサイトとアニバーサリームービーを発表 大正、昭和、平成、令和、未来の制服の歴史を映像で表現
子どもたちと学校を取り巻くさまざまな社会課題を解決するスクールソリューションカンパニーの菅公学生服株式会社 (本社:岡山市北区駅元町、代表取締役社長:尾崎 茂 以下:カンコー学生服)は、 170周年アニバーサリー特設サイト(以下:アニバーサリーサイト)を公開し、これからの未来を表現した170周年アニバーサリームービー(以下:アニバーサリームービー)を発表いたします。
アニバーサリーサイトは、8月1日に発表した新キービジュアルと記念ロゴなどを配置し、カンコー学生服の創業から現在までの歴史や制服や体操服の変遷をご覧いただくことができる内容となっています。
また、同サイトで発表したアニバーサリームービーは、大正、昭和、平成、令和という時代を象徴する制服を着用した学生が登場し、いつの時代も学生と学校とともに歩んできたカンコー学生服の軌跡を表現しています。制服、髪型、撮影場所も時代に合わせたシーンやこれから始まる未来に向けた気持ちの高まりなどにご注目ください。
カンコー学生服は、今後も、一人ひとりが自分らしく、ありのままでいられる、明るく豊かな社会づくりに貢献し、スクールソリューションカンパニーとして、子どもたちがドキドキ、ワクワクするような未来創りを目指します。
■アニバーサリーサイト
https://kanko-gakuseifuku.co.jp/170th/
■アニバーサリーサイトのポイント
〇アニバーサリームービー
カンコー学生服の170年の歴史を制服の歴史と重ね、大正、昭和、平成、令和、未来という時代を5人の女子学生とその時代を象徴する制服で表現し、これから始まる未来への期待を高める記念動画です。
〇アニバーサリームービー 各シーンについて
【大正】
日本の女性に洋装が浸透し始めたことから、学校制服も着物からワンピースなど洋装に変化しました。当時の制服は、スカート丈はふくらはぎが隠れるくらいの長さで、肌が見えないように足元にはタイツを組み合わせて、大きな白襟にボレロ型上着を着用したクラシカルな装いです。
【昭和】
1930年代にセーラー服は全国各地で、女子学生の学校制服として着用されるようになりました。現在でも多く見られるツーピース型のセーラー服とプリーツスカートの組み合わせは、学生時代にしか着ることのできない憧れの制服スタイルです。
【平成】
ブレザーにタータンチェックといったスタイルの制服が人気となり、デザイナーズブラドや学校独自のデザイン制服が登場したのもこの時代です。色合いも、従来の黒色や紺色といった色から、キャメル・グリーン・グレー・エンジなどカラフルになり、制服はファッションとしても一大ブームとなりました。
【令和】
多様性が尊重される時代となり、女子スラックスや男女兼用ブレザーなどを採用する学校が増えました。色やシルエットなども性別にかかわらず着用できるアイテムが登場し、自分らしく、ありのままでいられる「ジェンダーレス制服」が広がりました。
【未来】
伝統的なイートンジャケットにスタイリッシュなネクタイを合わせた制服を着て、自分自身の未来を思い描き、期待に満ちた学生のこれからの時代を表現しています。
〇カンコー学生服の歴史
創業から170年、1854年の綿糸の卸業から始まり、1923年に学生服の一貫生産を開始しました。1928年には、現在の社名の由来となっている「菅公」ブランドの商標登録、1952年には「ナイロン学生服」の販売など、スクールユニフォーム業界のリーディングカンパニーとしての歩みを紹介しています。
〇新キービジュアル
〇メッセージ
〇記念ロゴ
■菅公学生服株式会社
1854年(安政元年)創業。学校制服・体操服を通じて、子どもたちと学生生活を支えるすべての人々に寄り添い、さまざまな社会課題を解決するスクールソリューションカンパニーです。