プレスリリース
2013.01.25 プレスリリース 創業160周年を記念し「菅公学生服の日」を制定
このたび、「カンコー学生服」の尾崎商事株式会社(本社:岡山市北区駅元町 社長:尾﨑茂 以下「当社」)は、創業160周年を記念し、1月25日を「菅公学生服の日」として日本記念日協会に申請し、正式に登録されました。(右が記念日登録証)
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当社オリジナルブランドKANKO(カンコー)は、学問の神様、菅原道真公の呼び名「菅公(カンコー)」に由来し、名付けられました。
優れた学者でありながら貧しい庶民を救うため政治の道を志した道真公は、次々と改革を実行に移して結果を残し右大臣にまで出世します。
しかし、その想いの強さや行動力が時の権力者に疎まれ、ついには太宰府に流されてしまいます。流刑に遭ってまで信念を貫いた菅原道真公にならい、子どもたちに自分の夢やこうありたいという強い想いを持つことの大切さを伝えていきたいと考え、1928年(昭和3年)、当時の社長である尾崎邦蔵が自社ブランド名として「菅公」の商号を取得いたしました。当社創業の地である児島には、京都から太宰府へ左遷される際、道真公が立ち寄ったという故事が古くから伝えられています。
その菅原道真公が誕生したのが6月25日、また太宰府への左遷命令が下された日が1月25日、そしてこの世を去った日も2月25日と伝えられています。そのため毎月25日は「天神さんの日」として親しまれ、中でも1月25日は1年で最初の25日であることから「初天神の日」と呼び、菅原道真公を祀る全国の天満宮では「初天神祭」が盛大に執り行われます。
このことから、当社は初天神の1月25日を「菅公学生服の日」として制定させていただきました。
社内へはカンコーブランドに込めた想いを再確認する記念日として、そして社外の活動としては、子どもたちを応援する企業として取り組んでいる「KANKO DREAM PROJECT」を中心に、様々な活動に展開していきたいと考えております。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。