カンコーのひとや文化を見てみよう!OPEN! KANKO

Member

不合格の受け止め方|新入社員コラム

2021入社 箕輪 清子 (みのわ さやこ)
  1. 1、はじめに
  2. 2、第一志望の不合格
  3. 3、気持ちの切り替え方
  4. 4、大きくなったカンコーへの思い
  5. 5、おわりに~就活を迎える皆さんへ~

1、はじめに

初めまして!!菅公学生服2021年度新入社員の箕輪です。 今回は、不合格通知を頂いてからどうやって気持ちを切り替えたか、『不合格』に着目してお伝えしたいと思います。 私がカンコーと出会ったのは、当時第一志望だった企業から不合格通知を頂いたことがきっかけでした。 ですが今、後悔なく働いています。第一志望の不合格を経てカンコーに出会えて良かったと思っています。 私の経験がなにか少しでも参考になれば嬉しいです。

2、第一志望の不合格

私は3年の夏ごろから様々な企業のインターンに参加していました。 就活をはじめた3年の頃からずっと、とある企業(以下A社)が第一志望でした。 長くなるので今回は省略しますが、過去の経験もありかなり強い思いのあった企業だったので 3DAYSのインターンに合格した時も本当に嬉しかったです。インターンシップののち、定期的に社員の方との面談に呼んでいただいたり、電話を頂いたり… 甘い考えだったと今になって思いますが、正直当時は『脈あり』だと思っていました。 熱い思いのまま本選考に臨みましたが、結果は惨敗でした。ESで不合格でした。大げさに聞こえるかもしれませんが、すべてが崩れたような気持になりました。『会うとあんなに笑顔で声をかけてくださっていたのに,,,』 『あの時にこうしとけばよかったかも…』と泣いて自分が嫌になるばかりでした。インターンなどに参加し、社員の方のことも好きになってた分、余計に辛かったです。周りの人から励ましの言葉も頂きましたが正直当時は何も入ってこないほど落ち込みました。

3、気持ちの切り替え方

第一志望だったA社中心に就活を考えていたので、最初の段階で不合格を受けたため、新たに考え直して就活をするという状態でした。正直気持ちの切り替えには時間がかかりましたが、そんな時こそ私はマイルールを徹底しました。そのマイルールとは『今リストアップしている20社は選考に進む』というものです。就活をすること自体が正直しんどく休みたかったのですが、マイルールに従いESを出したのは不合格でも就活は進み、他の企業のESは迫ってくるからです。良くも悪くもA社の不合格を受けてからが、怒涛のES提出というスケジュールでした。忙しく他社に向き合わないといけない状況を無理やり作ったからこそ、次の企業に向き合う事が出来ました。気持ちの切り替えは難しく、思うようにいかないこともあります。そんな時は自分の気持ちで何とかしようと思うのではなく、周りの力や環境の力を変えてそうせざるを得ない状況を作ることが気持ちの切り替えにつながります。

4、大きくなったカンコーへの思い

マイルールを設けてESを出していた企業の一つが、カンコーでした。教育学部出身で教育に関わる企業に興味があり、カンコーの説明会や選考に参加していました。 説明会に参加して、選考が進んでいくうちに、どんどんカンコーに惹かれていきました。それは、事業内容に興味があったことと、人事の方の人柄に魅力を感じたからです。事業内容に関しては、教育ソリューション事業に興味があり、ソリューション事業を通じて学校をサポートしたいという思いがありました。また、人事の方は常に学生の視点に立ち、私たちに向き合ってくださいました。A社に落ちたことに対しても親身に話を聞いて下さり、私自身の今後のキャリアについて真剣に考えて下さいました。このように人事の方が私自身に向き合って選考を進めて下さったことで『ここに入社したい』という思いに変っていきました。内定を頂いたときは本当に嬉しかったです。

5、おわりに~就活を迎える皆さんへ~

この記事を読んでいる皆さんに伝えたいことは、『不採用はあなた自身を否定しているということではない』という事です。 私はカンコーの選考を通じてこのことに気づきました。 A社に落ちたときは、とても悲しかったですが、あの時落ちたからこそ本当に自分に合う企業に出会う事が出来ました。入社した今、同期と研修を受ける中で『カンコーに入社出来て良かった』と実感してます。この記事を読んでいる皆さんが納得感をもって就活を終えられることを願っています。 そしてカンコーでお会い出来たら嬉しいです!! 体に気をつけて自分のペースで頑張って下さい!!
<作成者>
箕輪 清子(みのわ さやこ)
出身:岡山大学 教育学部 養護教諭養成課程
趣味:踊る事,宝塚観劇,YouTubeを見る事
 ※当該記事は2021年7月に作成しております。