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野球が教えてくれた事!好きな事を仕事にしたい私!|新入社員コラム

2021年入社 川元 一平(かわもと いっぺい)

 皆さん初めまして、菅公学生服2021年度新入社員の川元一平(かわもと いっぺい)です。 野球一筋だった私の就職活動について簡単に振り返ります。 これから就職活動を始められる方、就活中の方のお役に立てれば嬉しく思います。 野球を続けたいという思いがある反面、現実を見て一般企業へ入社を決めた物語をご覧ください。

  1. 1. 野球が教えてくれた事
  2. 2.就活スタート~焦りと不安その先で~
  3. 3.突然のカンコーとの出会い 
  4. 4.おわりに~就活生の皆さんへ~

1. 野球が教えてくれた事

私は小学校1年生から野球をしています。私の野球人生は華やかなものではありませんでした。 高校野球では公式戦に出場した事はありません。大学野球でも公式戦に出場した事はありません。 そんな凄い選手ではありませんのでご理解ください。 私の野球との出会いは小学校1年生でした。野球かサッカーで迷った結果、体験練習終了後にお菓子をもらえた野球に決めました。お菓子にひっぱられました・・・(笑) キャプテンを務めた小学校6年生では、チームをまとめ県大会出場を果たしました。また中学生になると一生懸命練習に明け暮れる日々でした。チームの4番として勝利に貢献しました。 高校生になれば野球では強豪校といわれている高校に進学しました。正直練習はとてもしんどかったです。高校野球の一番の思い出は人生で一番熱くなれた3年間でした。3年生最後の夏の大会前、私はメンバーに入るか入らないかギリギリの所にいました。何が何でもメンバーに入りたい!大歓声を背にプレーしたい!ですがその思いは叶いませんでした。夏の大会前にケガをしてしまい、3年間球場で大歓声を受けプレーする事はありませんでした。私の夢は叶いませんでしたがスタンドから仲間の為に一生懸命メガホンをたたき応援しました。『お前の分も絶対に打ってやる!応援頼むな!』そんな素敵な仲間に出会えました。大学でも素敵な仲間に恵まれ、15年間の野球生活を通じ『仲間の大切さ』を学びました。

2.就活スタート~焦りと不安その先で~

私が就職活動をスタートしたのは大学3年生の夏でした。まだまだ野球がしたいという気持ちだったのを覚えています。 野球を続けたいですが、現実Bチーム(二軍)に在籍していた私にとって野球での就職は叶わない夢でした。何から手を付けたら良いのか?全く分からない状態でのスタートでした。私は、野球のスポーツメーカー企業で働きたいと強い思いがありました。ですが野球のスポーツメーカー企業は狭き門でした。そこから私の就職活動の軸は、好きな事とスポーツ関係の2つに絞り就職活動を進めていきました。インターンシップにも数多く参加しましたが、自分の中で行きたい企業は数える程でした。また周りの人と就職活動について話す中で、周りはインターンシップに参加し早期選考で内々定をとっている方が数多くいました。私はその頃、インターンシップに参加しましたが早期選考につながるインターンシップは無かったので、焦りと不安で胸がいっぱいでした。そんな時、友人から言われた一言で捉え方が変わりました。『まだ就活は始まって無いよ!3月にならないと始まらない所ばかりだから!』そうです。3月にならないと始まらない企業ばかりです。その一言で私の不安はなくなり、自信をもって3月の就活解禁を迎えました。

3.突然のカンコーとの出会い 

私とカンコーの出会いは突然でした。インターンシップに参加しようと思っていたのですがどの企業のインターンシップを受けたらいいのかわからなくなっていた時、キャリアセンターの方からの推薦でカンコーのインターンシップに参加しました。参加してみて自分との就活の軸にマッチしていることに気づきました。スポーツに関係する数少ない企業であること、私自身子供たちが好きである事、今までにない感覚になりました。そこから私の第一希望は菅公学生服になりました。調べれば調べる程カンコーへの愛が強くなっていきました。全ては子ども達の為に!子ども達の笑顔の為にと私の心はカンコーが良いに変化していきました。出会いは突然訪れます。その出会いをものにできるかは自分次第です。 

4.おわりに~就活生の皆さんへ~

最後まで記事を読んでくださりありがとうございます。私が皆さんに伝えたいことは、仲間を大切に!です。皆さんの周りにいるのはどんな方ですか?私の周りは素敵な方ばかりです。私は周りの方に日々感謝しながら業務を行っています。『人は仲間に支えられることで大きな困難を乗り越えられる。』本当にその通りです。仲間に相談する事も大事です。私は今カンコーに入社しこの仲間に出会えてよかったと思っています。1人で悩まずに最後まで納得のいく就職活動にしてください。私はカンコーで待っています。自分のペースで笑顔を忘れず最後まで頑張ってください。   
<作成者>
川元一平(かわもといっぺい)
環太平洋大学 体育学部体育学科 卒業
大学ではスポーツ経営学、体育史について学びました。
趣味は小学1年生から続けている野球です。 
早く何も気にせず野球ができる日が来ますように。
※当該記事は2021年7月に作成しております。