カンコーのひとや文化を見てみよう!OPEN! KANKO

Member

私の就職活動|新入社員コラム

  1. 1.はじめに 
  2. 2.就活
  3. 3.軸とカンコー
  4. 4.おわりに

1.はじめに 

初めまして、菅公学生服株式会社2021年度新入社員の松村和真(まつむら かずま)と申します。この記事を見つけてくださった皆さんは、今まさに就職活動中の方もいれば、いずれ来る就職活動に不安を抱いている方もいるのではないでしょうか。そこで今回、この場をお借りして私の就職活動について簡単ではありますが振り返りをしました。この記事が誰かの一助となれば幸いです。

2.就活

私は元々金融業界志望(特に銀行)でした。高校は商業を中心に学び大学でも会計学を専攻していたため、私は将来金融関係の仕事に就くのだと大学1年時から漠然と思っていました。 しかし、大学3年時に専門分野を勉強していくにつれ「自分は本当に金融業界の仕事をしたいのか?」という疑問が出てきました。金融業界のことは勉強していたこともあり、ある程度自分が金融業界で働く姿を想像することができました。しかしその将来がどうしても楽しそうだと感じることができなかったからです。金融業界以外にどういった会社があるのかほとんど知らず、金融業界だけインターンシップに参加すればいいと思っていたため、就活に対して初めて焦りを感じました。この状況を打破すべく、私が取り組んだことを大きく2つに分けて伝えたいと思います。1つ目は、合同説明会に行くことです。合同説明会に行くことで、人事の方から会社のお話を生で聞くことができます。直接お話を聞けることで、その企業の知らないことをさらに深掘ることができ、インターンシップに参加しようと思えるきっかけにもなります。さらに、顔を覚えていただくことができるため、その企業へのアピールにも繋げることができるかもしれません。2つ目は、インターンシップに参加することです。私は15社ほどインターンシップに参加しました。インターンシップに参加することで、その企業のより具体的且つ有益な情報を手に入れることができます。また、オンラインではなく実際の職場でインターンシップが開かれる場合、社内の雰囲気や環境、他の社員の方々を見ることができ、選考を受けるかどうかの判断材料にすることができます。このような点から、インターンシップに参加することをオススメします。(会社によってはインターンシップに参加した人に限り特別情報をもらえる場合もあります。)

3.軸とカンコー

ではここからは、合同説明会やインターンシップに足を運び、数ある企業の中からなぜカンコーに入社を決めたのかをお伝えします。 カンコーに入社を決めた最大の理由は、就活で大切にしていた軸とカンコーが結び付いていたことが最大の理由です。自分自身が大切にしていた軸と、カンコーがどのように重なっていたのか4つの理由をお伝えします。 1つ目に「多くの人に大きな影響を与え、必要とされる仕事」という軸を掲げていました。カンコーは、制服や体操服などを通して多くの子どもに夢や思い出、そして仲間の大切さを伝えることができる企業です。且つ160年以上も続いている伝統的な会社であり、長い間多くの子どもたちに影響を与え必要とされているところに惹かれました。2つ目の理由は「社員の雰囲気が自分と合うこと」です。合同説明会やインターンシップを経験し、雰囲気が自分と合っていると感じました。インターンシップに参加した際、人事の方々だけではなく内定者の方々ともお話をさせていただく機会が多々ありました。私は大阪のインターンシップに参加しました。岡山から大阪へ1人で向かい知らない土地での参加という形でしたが、内定者の方々の明るくて優しい、それに加え嘘偽りの無い対応とカンコーへの熱い想いに心を打たれました。またメールや電話でのやりとりでの丁寧なサポートや、座談会での些細な質問に答えて下さるので質問がしやすく居心地の良さを感じました。3つ目の理由は「挑戦的な企業であること」です。私は、小さい頃からかなりの負けず嫌いで「昨日よりも成長」をモットーに部活動等していました。「だるい」「帰りたい」「サボりたい」などのマイナス的発言は、周りの士気を下げ、相手の気分を悪くします。私はそういった環境が大の苦手なため、暑苦しいと思われるかもしれませんが、成長のために頑張ることができる人が集まる挑戦的な企業に身を置きたいという考えがありました。カンコーは160年以上続く伝統的な会社であり教育ソリューションなど教育分野にも力を入れたりと、現状に満足することなく更なる高みを目指し日々成長しようと挑戦しいるカンコーに感銘を受けたからです。4つ目の理由は「利他の心を持っていること」です。先述の通り、私は幼い頃から個ではなく団体での活動が多かったため、相手を思いやること、相手の考えを尊重することを大切に行動していました。この想いは、団体活動において問題が起きるリスク軽減や、仲間が思い切って発言できる場づくりに繋がります。私は団体行動を通じて上記のことを学んでいたので、この想いを企業理念に掲げているカンコーに入社を決意いたしました。

4.おわりに

ここまで読んでいただきありがとうございました。以上が簡単ではありますが、私の就活体験記とカンコーへの入社理由です。いかがだったでしょうか?この記事を読んで就活において自分の「軸」を持つことの大切さが伝わり、就活を頑張るきっかけになれば幸いです。もし悩んでいることがあれば、是非カンコーと関わってみてください。皆さん丁寧な対応で、きっとあなたの就職活動を真剣に考えサポートしてくれます。さらにカンコーに入社していただけるととても嬉しいです!最後まで読んでいただき本当にありがとうございました!皆さんの就活がうまくいくことを願っています。
<作成者>
松村 和真(まつむら かずま)
岡山商科大学 経営学部経営学科 出身
大学では会計学を中心に金融関係のことを学んでいました。
趣味:ドライブ・旅行・筋トレ・ボーリング・麻雀・漫画アニメ映画ライブ鑑賞 
※当該記事は2021年7月に作成しております。