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私がカンコーに入社した理由|新入社員コラム

2021年入社 福井 麻子(ふくい まこ)

この記事をご覧の皆さん、はじめまして! 菅公学生服株式会社2021年度新入社員の福井麻子(ふくいまこ)です。 突然ですが、2015年イングランドで開催されたラグビーワールドカップで日本代表が優勝候補の南アフリカ代表を破り、世界中が興奮と感動に包まれた日を覚えていますか? 私は当時高校生で、テレビの前で興奮しながら観戦していました。そのとき活躍されていた五郎丸選手のルーティンを生み出した荒木香織さんというメンタルトレーナーの存在を初めて知りました。私はそのとき「頑張っている人を支える仕事ってものすごく素敵だな」と強く感じ「私もそんな仕事をしたいなと」ふわっとした思いが胸の中にありました。 今回は、そんな私がカンコーに入社を決めた理由をお話したいと思います。就職活動やこれからの将来に悩んでいる方にとって、少しでも参考になるところがあれば幸いです。

  1. 1.就職活動での思い
  2. 2.カンコーに入社を決めた理由 
  3. 3.最後に

1.就職活動での思い

私は、仕事を通して「自分の置かれている環境で、夢や目標に向かって頑張っている人や頑張ろうとしている人を応援したい、サポートしたい」という思いで就職活動をしていました。自己分析をする中で、なぜ私はスポーツ観戦が好きなのか理由を考えてみたとき、そのスポーツ自体が好きというより、一生懸命頑張っている人を見るとパワーをもらい私も頑張ろうという気持ちになるからだと気づきました。だからこそ、スポーツ選手に限らずそういった人を応援したり、サポートしたりできる仕事に就きたいと思うようになりました。

2.カンコーに入社を決めた理由 

私がカンコーに入社した理由は大きく2つあります。 1つめは、先ほど述べた「自分の置かれている環境で、夢や目標に向かって頑張っている人や頑張ろうとしている人を応援したい、サポートしたい」という自分の思いが叶えられると感じたからです。これからの未来に夢と希望を持ち、勉強や部活動に励み学び続ける子どもたちに寄り添い、直接的ではなくても制服というカタチでサポートできると感じました。 2つめに、カンコーの価値観と自分の価値観の重なる部分が多く運命的なものを感じたからです。企業理念の一部分にある「相手の立場に立って」や求める人物像にある「利他の心」という部分が、私が人生において大切にしている「相手の立場に立って考える」という価値観と重なると感じました。また、会社説明会の際に、人事の方から「相手の立場に立って考えられる人」が社員に多いというお話をお聞きしていました。実際に選考を通して、人事の方々が常に学生の視点に立ち、私たちに向き合ってくださっていることを感じ、この環境で私も一緒に働きたいと強く思い、入社を決意しました。 

3.最後に

私は、「こんな仕事がしたい!」「これがやりたい!」というはっきりした思いではなく、ふわっとした思いだったため、カンコーに出会うまではたくさん遠回りをして、とてもしんどい時間が続きました。周りよりも早い大学3回生の春から就職活動を真剣に考え始めたにもかかわらず、なかなか思うようにいきませんでした。しかし、何度も大学のキャリアセンターの方に相談したり、様々な企業の選考を受けていく中で、自分の中で本当に求めていることや大切なことに気づくことができました。諦めずに探し続けたからこそ、カンコーとの出会いがあり、社会人として満足のいくスタートが切れました。今思えば、あのときのしんどかった時間は必要だったし、今に活きていると感じています。やりたいことがない、どういう仕事がしたいかわからないという状態での就職活動はとてもしんどく投げ出したくなると思いますが、やりたいことや自分に合う企業が見つかるまで諦めず探し続けてみてください。必ず見つかります。きっとその先に、明るい未来が待っていると思います。この記事をご覧の皆さんに素敵な出会いがあることを願っています。最後まで読んでいただきありがとうございました。
<作成者>
福井麻子(ふくいまこ)
追手門学院大学 社会学部社会学科 卒業
趣味はスポーツ観戦、カフェ巡り
私の1日はコーヒーを飲むことから始まります。
オリンピックのときはテレビの前から離れられません(笑) 
※当該記事は2021年7月に作成しております。