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私の就活体験記|新入社員コラム

  1. はじめに
  2. オリジナリティ探しの旅を始めよう~就活の軸~
  3. オリジナリティをどこで発揮する?
  4. オリジナリティ探しの旅の終着点~カンコーとわたし~
  5. 就活中の皆様へのメッセージ

はじめに

就活生、そしてこの記事をご覧のみなさん。こんにちは。 菅公学生服株式会社2021年度新入社員の古江誠(ふるえ まこと)です。 今回は私の就職活動について簡単に振り返ってみます。 これから就活を始められる方、就活中の方のお役に立てれば幸いです。

オリジナリティ探しの旅を始めよう~就活の軸~

それではさっそく始めていきましょう。元々私は教員志望でした。そういったこともあり、私が就職活動を始めたのが大学院1年生の12月です。正直「就職活動って何?」って感じでしたし、手当たり次第岡山や大阪、横浜の企業のインターンに参加していました。かなり出遅れてしまいました。今思えば、「何してんねんっ!」とツッコミたくなりますね。   このように就活に出遅れた私ですが、しっかりとした就活の軸は持っていました。 まず1点目が、「自分の専門性を活かしたい」です。私は大学、大学院で教育経済学、計量経済学を専門にデータ(主に教育データ)分析を用いて研究を行っていました。大学、大学院で学んだことを活かして仕事がしたいなと考えていました。これが1番大事にしていた軸でした。  2点目が、「教育分野」です。これは元々教員志望であったことから教育に携わる仕  事がしたいなと感じていました。私は「教員の待遇と子どもの学力」というテーマで研究を行っていたので、特に学校現場をサポートする職に就きたいと考えていました。  3点目が、「社会のため、人のため」です。「仕事はそうゆうもんやろ!当然や!」とツッコむのはちょっと待ってください。自分で言うのもなんですが、私は人の役に立ったり、頼られたりすることに喜びを感じる人間でした(です)。ですから人の役に立てた と実感できる仕事がしたいと考えていました。要は”利他的”な人間ってことです。このように私はしっかりとした就活の軸を持っているつもりでした。この時に戻れるなら「抽象的すぎっ!」と間違いなくツッコミますね。そして3月。いよいよ就活解禁です。 

オリジナリティをどこで発揮する?

就活が3月から本格的にスタートしました。果たして古江の就活はどうなったのでしょうか?皆さん気になりますよね?結果はというと、、、惨敗でした、、、 私はコンサル・シンクタンクや教育分野の企業やIT系の企業の選考を受けました。ESや一次選考でお祈りメールを頂く企業がほとんどでした。また私が就活中の時期は新型コロナウイルスによる影響で緊急事態宣言が発令されるなど社会は大混乱の真っ只中でした。 そのような社会情勢で就活も例外ではなく、21卒の選考を中止(もしくは延期)する旨を企業から伝えられるケースも少なくなかったです。結果として内々定を頂いたのは菅公学生服株式会社(以下、カンコー)を含めて3社でした。落選した企業は数え切れないです、、、 当時のメールの受信BOXはお祈りメールだらけです、、、  最終的にはカンコーへの入社を選択しました。入社して約2ヶ月経過しましたが、この選択は正しかったと確信しています。 

オリジナリティ探しの旅の終着点~カンコーとわたし~

私は縁あって私は4月よりカンコーに入社しました。ここからはこの会社を選んだ理由について語っていきます。まず1点目が自分の就活の軸とのマッチです。私の就活の軸は上述のとおりです。もう一度簡単に言うと、”教育データの計量分析を通じた社会貢献”です。カンコーは近年”ものづくりだけでなく教育ソリューション事業をはじめとする””ひとづくり”へ力を入れています。今後カンコーでの”ひとづくり”としての事業が展開していく中で、自分の力が絶対必要だという自意識過剰全開でカンコーへの入社を決意しました。 2点目が、自分の生き方とカンコーの求める人物像がマッチしていたことです。カンコーの求める人物像である”企業理念に共感できる方”、”「利他の心」を持っている方”、”「高い志」を持っている方”のどれもが自分に当てはまっており、私の居場所はここだと直感で感じました。(企業理念の詳細に関しては以下のリンクへ https://kanko-gakuseifuku.co.jp/recruit/entry/)。  3点目が、選考の段階で自然体でいれたこと、自分の意見・考えを明確に主張できたことです。私が選考を受けていた時は、新型コロナウイルスの影響で選考フローは書類選考とオンライン面接(1次、2次・最終)でした。どの選考フローにおいても様々な質問から”私”という人間を知ろうとしてくれている姿勢やどんな意見・考えでも否定せず、最後まで聞いていただけたことがとても印象に残っています。どこまでも”個”にこだわった選考でした。私が選考を受けた企業の中ではここまでいわゆる”人間性”についてこだわった面接をしていただけた企業は他にはありませんでした。いや日本で唯一かもしれません。  4点目が、社員の方の人柄の良さです。入社前の内定者フォローとして社員の方との座談会の機会が多くありました。実際に社員の方とお話させて頂く中で、楽しく働かれている様子を教えていただいたり、どんな些細な質問でも優しく答えて頂きました。このようなカンコーの社員の方が働かれている職場をとても魅力的に感じました。以上が簡単ではありますが、私がカンコーへの入社を決意した理由です。 

就活中の皆様へのメッセージ

以上が簡単ではありますが、私の就活体験記とカンコーへの入社理由です。みなさんいかがだったでしょうか?少しでも就活生、そしてこの記事を読んでいただいている皆さんのお役に立ち、また元気を与えられていたら幸いです。また記事をきっかけにカンコーに少しでも興味が湧いたのであれば、ぜひ説明会へ足を運んだり、選考を受けてみてください。いつの日か「古江さんの記事を読んだことがあります。」や「古江さんの記事をきっかけにカンコーを受けました。」、「古江さんと話してみたい!」という猛者が現れることを期待しています。ぜひカンコーで一緒に働きましょう! 就活生の皆さん、就活という自分のオリジナリティ探しの旅ぜひ楽しんでください! 最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。またどこかでお会いしましょう! 
<作成者>
古江 誠(ふるえ まこと)
岡山大学 大学院教育学研究科 教育科学専攻 出身
専門分野は教育経済学・計量経済学。 趣味は柔道、筋トレ、読書、旅行。
好きな言葉は「一竜一猪」。
「エビデンスに基づく教育(Evidence-based Education)」について常に考えています。 
※当該記事は2021年6月に作成しております。