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常に現場主義であること。

関東事業部のマネージャー4名に聞きました!

私たちはカンコーグループの牽引役、そして関東一のスクールアパレル企業になることを目指して、あらゆるステークホルダーに対して様々な商品・サービスを積極的に展開する事で多くのカンコーファンを生み出すことを目指し、日々方針策定や戦略立案、活動進捗管理等の役割を担っております。

  1. 全ての子どもたちに喜んで頂くために、私たちが出来ること。
  2. 働きやすい環境を目指して、マネージャーの方々が意識していることとは。
  3. 新しいチャレンジを応援してもらえる会社

全ての子どもたちに喜んで頂くために、私たちが出来ること。

私たちが大切にしている価値観として「学生工学」というものがあります。「学生工学」とは学生たちを「カラダ」「ココロ」「時代」「学び」4つの視点で基礎研究を行い、時代性、学生たちの成長、嗜好などを調査し、今の"子どもたち"にとって本当に必要な商品を提供するという考え方です。

▼学生工学研究所(特設サイト)
https://kanko-gakuseifuku.co.jp/lab/

私たちが目指しているのは、いまの子どもたちの体型や好みに合わせて、子どもたちが本当に必要としている商品を提案することです。そのためには現場レベルではお客様や地域の特性にも合わせて対応をすることが欠かせません。現在メディア等でも取り上げられることの多い性別や身体的・精神的障害など、それらの事が決して学校生活を過ごす上での弊害になることがなく、全ての子どもたちが常に「自分らしく」過ごせるような商品(制服・体操服)をお届けできるよう心掛けています。
また最近では商品(もの)だけでなく、サービス(こと)の提供の必要性も高まっています。そこで私たちは2021年開催の東京オリンピック・パラリンピック、またLGBTQについて考える講演会、さらには制服・体育着を通じてSDGsに触れるセミナーなど、 イベントへの参画意識向上だけでなく、時代の変化の中で生まれる様々な社会課題に対して、子どもたちが学ぶきっかけ作りとなるような機会提供を行っています。その他にも制服業界特有の流通の在り方を見直し、現在のお客様(子ども・保護者・学校)ニーズに合った新しい流通の在り方を提案することも求められるようになりました。

ご存じの方も多いと思いますが"関東"は企業数も多く、競争が激しい市場です。そうした中でも生き残っていくためには、目先のことだけに注視していては取り残されてしまいます。そうならない為には常に子どもと周りの環境変化に目を向けながら、求められる様々な要望に対して少しでも応えられるよう常に新しい提案を行うことが必要であると考えています。

働きやすい環境を目指して、マネージャーの方々が意識していることとは。

まず一番に意識していることは、新しい事へチャンレンジしやすい環境作りです。なぜかと言うと、この業界で会社として生き残るためには今の子どもたちは勿論、学校の先生方、保護者の皆様に必要とされる存在であり続けなければなりません。時代に合わせて学習指導要領が変わるように、時代によって子どもたち、先生、保護者の方々が求めるものは変わります。つまり昨年の同じようなものを提供していては近い将来必要とされて無くなってしまうということです。

よく「学生服業界は安定している」といったお声を頂くことがあるのですが、全くそんなことはないと感じています。昨年と同じように仕事をしていては他社から遅れをとることもありますし、新たな企業の業界参入もあり得る、という危機感を抱きながら日々仕事をしています。

そうならない為には、他社に先行をしてお客様にとってより良い価値を提供し続けなければいけません。またお客様にとってより良い価値を提供し続けるためには、どのような商品やサービス、業務に対しても「もっと良い方法は無いか」と探求心を伴った新たなチャレンジがMUSTなんです。

その為にはまずマネージャー自身が率先して現場で様々な事に取り組む姿勢を示すこと。当業界以外の変化にも敏感にアンテナを張り多くのインプットを心掛け、アウトプットに繋げること。 常に相手起点に立ち物事を見るように心掛け、お役立ちの心を持ってお客様に向き合うことを常に意識するようにしています。

新しいチャレンジを応援してもらえる会社

当社の魅力。それは「人」です。
・生産、物流、企画、営業、本社スタッフ全ての職種において、個性豊かな社員が集まっていること
・自分の仕事に対して使命感を持った芯の強い社員が集まっていること
・相手を思いやる優しい社員が集まっていること
・子どもが好きな社員が集まっていること
・新しいチャレンジに対して応援してもらえる風土

どのような社員が働いているのか、ぜひ会社説明会や選考を通じてご自身の目で確認してください。
きっと子どもたちの未来のために、一生懸命に働く社員の姿が印象に残ると思います。
そして近い将来、皆さんと一緒に働けることを願っています。就職活動、自分らしく頑張ってくださいね。

<取材協力>
関東事業部 事業部長 若松伸雄
      営業部長 中村健治
      スポーツ営業課 尾山真規
      スクール営業課 中村広正