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入社の決め手|新入社員コラム

就活のはじまり
「なぜ菅公学生服に入社を決めたのですか。」
採用活動をしている中で、度々学生から質問を受けることがある。 私はいつも返答に困っている。 なぜなら、正直に言ってしまえばそれは直感でしかないからだ。 私は学生服業界が第一志望だった。 なぜ学生服業界に惹かれたのかというと、ビビッときたから。
「地元に貢献したいんです!」とざっくりとした私の希望に、キャリアセンターの先生が勧めてくれたのが岡山の地場産業である学生服だった。 「学生服?なんかいいじゃん!」とそんな具合に私の第一志望群は決まった。
後付けを加えるとすれば、私は小・中・高と12年間学生服を着ており(岡山では公立小学校でも指定の制服があることが多い)、学生生活の思い出にはいつも学生服があった。 青春と共にあった学生服に、今度は仕事として携わり、そして未来の子どもたちの青春を彩ることができたら、なんて気持ちもあったのだ。
採用活動をしている中で、度々学生から質問を受けることがある。 私はいつも返答に困っている。 なぜなら、正直に言ってしまえばそれは直感でしかないからだ。 私は学生服業界が第一志望だった。 なぜ学生服業界に惹かれたのかというと、ビビッときたから。
「地元に貢献したいんです!」とざっくりとした私の希望に、キャリアセンターの先生が勧めてくれたのが岡山の地場産業である学生服だった。 「学生服?なんかいいじゃん!」とそんな具合に私の第一志望群は決まった。
後付けを加えるとすれば、私は小・中・高と12年間学生服を着ており(岡山では公立小学校でも指定の制服があることが多い)、学生生活の思い出にはいつも学生服があった。 青春と共にあった学生服に、今度は仕事として携わり、そして未来の子どもたちの青春を彩ることができたら、なんて気持ちもあったのだ。
ビビットな記憶
かくして志望業界が決まった私は次のステップへと進んだ。就活生のほぼ全員のスマホに入っているであろうカタカナ四文字のアプリで『学生服』と検索をかけ、夏季インターンシップに申し込みをした。
学生服業界には大手3社と呼ばれる会社がある。ちなみに私はこのとき3社のインターンシップに参加し、その後選考も受けた。 そのうちの1社が菅公学生服であるわけだが、なぜ3つのうちからカンコーを選んだのかというと、ビビッときたから。
カンコーのインターンシップはオンライン開催だった。朝9時前、緊張しつつPCの前に座っていた。時計の針が9時ちょうどを指したとき、採用担当の方々がカメラをオンにした。このときの衝撃を私は今でも覚えている。「社会人ってこんなにキラキラしているものなのか」と。画面の中で採用担当者達は光を放っていた。刹那、「ああ、私はこの人たちと一緒に働きたい」そう思ったのである。 その後のインターンシップの活動や採用担当者によるフィードバックもどれも好印象だったのだが、私の中でカンコーが第一志望となったきっかけは間違いなくあの瞬間だった。
学生服業界には大手3社と呼ばれる会社がある。ちなみに私はこのとき3社のインターンシップに参加し、その後選考も受けた。 そのうちの1社が菅公学生服であるわけだが、なぜ3つのうちからカンコーを選んだのかというと、ビビッときたから。
カンコーのインターンシップはオンライン開催だった。朝9時前、緊張しつつPCの前に座っていた。時計の針が9時ちょうどを指したとき、採用担当の方々がカメラをオンにした。このときの衝撃を私は今でも覚えている。「社会人ってこんなにキラキラしているものなのか」と。画面の中で採用担当者達は光を放っていた。刹那、「ああ、私はこの人たちと一緒に働きたい」そう思ったのである。 その後のインターンシップの活動や採用担当者によるフィードバックもどれも好印象だったのだが、私の中でカンコーが第一志望となったきっかけは間違いなくあの瞬間だった。
私は無類の○○好き
ただ、私がカンコーに興味を持ったもう一つの理由がある。それは、1DAY選考会だ。
インターンシップの終わりに、当時の内定者との座談会が開かれた。 就活の悩みからカンコーの選考に至るまで、ざっくばらんにお話しいただいた。 その中で、3次選考会では1日がかりで行う1DAY選考会があるという話題が出た。 それは主にグループワークを行うものであると聞き、ますます興味が湧いた。何を隠そう、私はGWDNなのである。GWDNとは、”Gグループ Wワーク D大好き N人間”のことである。 就活中、私はGWを探し求め岡山市内を彷徨い歩いていた。 オンライン参加のものが多かったため実際は大半家にいたわけだが、就活あるあるの先が見えない不安を抱えながら、私は数々のGWを大いに楽しんでいた。そんなGWDNの私が1DAY選考会なるものを見逃すわけにはいくまい。そうして、私はカンコーの3次選考会まで進むことを決意し、3月1日の就活解禁に備えた。
インターンシップの終わりに、当時の内定者との座談会が開かれた。 就活の悩みからカンコーの選考に至るまで、ざっくばらんにお話しいただいた。 その中で、3次選考会では1日がかりで行う1DAY選考会があるという話題が出た。 それは主にグループワークを行うものであると聞き、ますます興味が湧いた。何を隠そう、私はGWDNなのである。GWDNとは、”Gグループ Wワーク D大好き N人間”のことである。 就活中、私はGWを探し求め岡山市内を彷徨い歩いていた。 オンライン参加のものが多かったため実際は大半家にいたわけだが、就活あるあるの先が見えない不安を抱えながら、私は数々のGWを大いに楽しんでいた。そんなGWDNの私が1DAY選考会なるものを見逃すわけにはいくまい。そうして、私はカンコーの3次選考会まで進むことを決意し、3月1日の就活解禁に備えた。
待ち焦がれていたもの
迎えたカンコーの選考。1次、2次をクリアし私は目標通り3次選考会まで残ることができた。 1DAY選考会への参加が決まったときはもちろんうれしく、前日は楽しみで胸がいっぱいだった。 あの夏、画面から輝きを放っていた採用担当の皆さまともこのとき初対面を果たした。
すべてのGWを終えたのは16時半ごろ。GWDNを名乗る私でも、疲労を隠せないほど頭を使いきった1日だった。だが、私の中では大満足だった。充実感と達成感から「ここで終わっても悔いはない」と本気で思った。 後日、3次選考合格と最終選考の案内の連絡をいただいた。「終わってもいい」と思っていたものの、やはりうれしかった。メッセージを受け取ったときは、少し目がうるんだ。 その後の最終面接も無事に終え、晴れて私はカンコーから内々定をいただいた。
「なんかいいじゃん」から追いかけてきた学生服業界。「地域貢献」という雑な志望から学生服を導いてくださったキャリアセンターの先生には非常に感謝をしている。
私の菅公学生服への入社の決め手。 それはビビッとなのである。
すべてのGWを終えたのは16時半ごろ。GWDNを名乗る私でも、疲労を隠せないほど頭を使いきった1日だった。だが、私の中では大満足だった。充実感と達成感から「ここで終わっても悔いはない」と本気で思った。 後日、3次選考合格と最終選考の案内の連絡をいただいた。「終わってもいい」と思っていたものの、やはりうれしかった。メッセージを受け取ったときは、少し目がうるんだ。 その後の最終面接も無事に終え、晴れて私はカンコーから内々定をいただいた。
「なんかいいじゃん」から追いかけてきた学生服業界。「地域貢献」という雑な志望から学生服を導いてくださったキャリアセンターの先生には非常に感謝をしている。
私の菅公学生服への入社の決め手。 それはビビッとなのである。

<作成者>
斉藤 瑠衣伽(さいとう るいか)
岡山県玉野市出身 岡山大学 文学部人文学科 卒業
大学では言語学を専攻し、現代日本語や日本語教育について学んでいました。
ゆるキャラが大好きで、全国各地の着ぐるみたちと写真を撮ることが夢です。
※当該記事は2025年に作成しております。
斉藤 瑠衣伽(さいとう るいか)
岡山県玉野市出身 岡山大学 文学部人文学科 卒業
大学では言語学を専攻し、現代日本語や日本語教育について学んでいました。
ゆるキャラが大好きで、全国各地の着ぐるみたちと写真を撮ることが夢です。
※当該記事は2025年に作成しております。