カンコー博物館

カンコーの工場見学 セーラー服が作られている倉敷工場をご案内しますカンコーの工場見学 セーラー服が作られている倉敷工場をご案内します

セーラー服ができるまでセーラー服ができるまで

生地からセーラー服ができるまでの
12の生産工程をご紹介します。
最先端の設備と熟練したスタッフの技術をご覧ください。

生地からセーラー服ができるまでの
12の生産工程をご紹介します。
最先端の設備と熟練した
スタッフの技術をご覧ください。

1 材料準備
生地の色・風合いなど、合格したものを巻いた状態で1本ずつ倉庫で保管しています。

   

2 スポンジング
生地に蒸気と熱をあてて、生地の歪みを直すことで、制服を作るときに生地が縮んだりするのを防ぎます。

   

3 CAD
CAD(キャド)というコンピュータを使って、パズルのようにパーツを上手に組み合わせてムダが出ないように設計図を作ります。

   

4 裁断
CAM(キャム)という自動裁断機を使って、一度に沢山の生地を切り、縫製するパーツを作ります。

   

5 裁断品検査  縫製準備
裁断品に傷や汚れが無いかを1枚ずつ人の目で検査をして、縫製の準備をします。

   

6 接着
型くずれしにくく、丈夫な製品を作るために芯地を貼ります。

   

スカートの裁断 プリーツの作り方
プリーツを作る時は、型紙の中に布を入れて挟んでいき、特別な窯に入れていきます。

   

7 縫製
専用のミシンを使って人の手で分担してパーツを縫ったあと、最後にパーツを縫い合わせて1着の製品に組み立てます。

   

8 中間検査
縫製した製品の仕様・仕立・サイズがあっているか、美しくしっかりと縫われているか人の目で1着ずつ検査します。

   

9 特殊加工
釦つけ・穴あけなどの手作業や特殊なミシンでしかできない加工をします。

   

10 仕上げ
プレス機やアイロンを使ってきれいに仕上げて、製品に湿気が残らないように、乾燥ボックスに通します。

   

11 最終検査
製品を検針機に通して危害物が混入していないか検査します。

   

12 出荷
制服・体操服をお客様にお届けします。

取材・お問い合わせは下記リンクよりお願いいたします。