scroll
ロゴに込めた想い
170th anniversary logo
ロゴに込めた想い | 170th anniversary logo
170周年のアニバーサリーロゴは、どんなに時代が移り変わり、社会や環境が変わろうとも、学生と学生生活を支えるすべての「人」に寄り添い、エールを送り続ける想いをカンコー学生服の「170」年の歴史に重ねて、未来を感じるデジタルフォントで表現したデザインです。
そして、170年の先に踏み出すことへの期待感を、 コーポレートカラーであるカンコーレッド(赤色)を基調に変化する未来をベリーペリ(紫色)とのグラデーションで構成し、新時代に向けたイノベーションを表しています。
170th Anniversary Movie
170thAnniversary Movie
History
170年の歴史
創業から170年。
スクールユニフォーム業界のリーディングカンパニーとして
いつの時代も、新しい価値を創造し続けています。
1923(大正12年)
学生服の製造
学生服・作業服などを織布から縫製まで一貫生産を開始。 ミシン縫製による大量生産と品質向上を実現しました。
1928(昭和3年)
「菅公」商標登録
学問の神様である「菅原道真公」に創業の地の児島が縁があることから、学生服のブランド名に「菅公」(カンコー)と名付け、ホーロー看板や宣伝カーでPR活動を行いました。
1952(昭和27年)
「ナイロン学生服」の販売
東洋レーヨン(現在の東レ)の東レナイロンが開発され、従来の「綿」に替わる丈夫な「合繊」が人気となり、全国に詰襟・セーラー服が広がりました。
1966(昭和41年)
体育衣料指定メーカーに
推薦指定
全国中学校体育振興会(中体連の指定機関)より全国唯一の体育衣料指定メーカーに推薦指定を受け、体操服の全国展開を行いました。
1975(昭和50年)頃
詰襟・セーラー服の全盛
男子は詰襟、女子はセーラー服が学生服として主流となる一方で、変形学生服も徐々に広がっていきました。
1980(昭和55年)頃
ブレザースタイルの進行
ブレザーにタータンチェックスカートをあわせた制服が登場、人気となりました。
1989(平成元年)
DCブランド制服を発表
スクールアイデンティティ(SI)を表現し、生徒が着たくなる制服として、デザイナーズブランドの制服を展開しました。
1992(平成4年)頃
ハーフパンツの推進
従来、体操服として多く採用されていた「ブルマ」に対する不満の声から、肌の露出を抑えて、体型をカバーできて運動しやすい男女兼用の「ハーフパンツ」や「クォーターパンツ」を企画・提案しました。
1996(平成8年)
カンコーエコスクール展開
日本で最初に再生ペットボトル制服を採用、製造。環境保全のための制服のリサイクルや、校庭植樹運動「OZAKIグリーンメセナ21」を展開しました。
1999(平成11年)
「Reebok」ブランド採用
グローバルブランドの「リーボック」のデザインテイストを取り入れ、体操服に必要なカンコー独自の機能を盛り込んだスクールスポーツウェアを展開し、大人気になりました。
2002(平成14年)頃
着崩し防止制服と
「着こなしセミナー」
スカートを短くすることが流行したため、ウエスト部分をカーブベルトにしたり、飾りベルト・ボタンなどをつけたりして、スカート丈を短くすることを難しくした制服の展開と、制服を正しく着る意義を伝えるセミナーを実施。
2013(平成25年)
「菅公学生服株式会社」
に社名変更
160周年を迎えるにあたり、会社名を「尾崎商事株式会社」から、「菅公学生服株式会社」に社名変更しました。
2015(平成27年)
性の多様性(LGBTQ)へ配慮した制服
生徒の多様な性のあり方を尊重したアイテムやデザインのご提案や、 LGBTQ当事者の方や専門家による講演会やワークショップを実施しています。
2019(令和元年)
教育ソリューション事業を本格展開
これからの時代に必要な生きる力を育む 「ひとづくり」企業として、学校や地域の教育サポートを事業展開する「カンコーマナボネクト株式会社」を設立しました。