タブレットガード付きリュック(通称タブリュック)がカンコー直営店の20拠点限定で販売開始となりました。
タブリュックとは子どもたちの学びの機会の逸失を防ぐ、デジタル端末の持ち運びに特化した通学リュックです。
文部科学省がGIGAスクール構想(注1)を推し進める中で、タブレットなどのデジタル端末は学生生活の必需品になりつつあり、1人1台が手元にある前提で授業内容も組み立ているので、破損してしまうと学びの機会の逸失につながります。
デジタル端末を持ち運ぶことで、破損するリスクが高くなります。例えば、リュックを置く際の乱暴な取扱いによる破損や、リュックの中で飲料水をこぼしてしまったり、登下校中の突然の雨で中身が濡れたことが原因で起こる破損などが考えられます。
そこで、カンコー学生工学研究所では、こうした教育現場の変化に伴い、デジタル端末の持ち運びを前提とした耐衝撃性・耐浸水性を兼ね備えたタブレット保護スペース付きリュックを開発しました。
(注1)GIGAスクール構想とは、1人1台のデジタル端末配布と大容量通信ネットワークの整備等により、誰一人取り残すことなく個別最適化された学校教育の実現を目指す取り組みです。
今回は実際に、購入された皆様から寄せられた声を紹介します。
【購入者の声】
・タブレットが濡れて壊れることが心配だったので、防水機能は欲しいと思っていた。
・学生用として補強している仕様や容量が多くて気に入った。
・自転車や小走り通学の衝撃が心配だったので安心できるポケットがあることが良いと思った。
・収納場所が分かれていて整理しやすい。タブレットも保護できて安心。
通学リュックはあくまで手段であって、大切なのは時代に合わせて学べる環境が整っていることです。カンコー学生工学研究所では、今後も起こり得るさまざまな変化に合わせて、快適な学生生活と学校および保護者の負担を減らす商品開発に取り組んでいきます。
(カンコー学生工学研究所 田代)
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