オープンイノベーション施設での対談

オープンイノベーション施設での対談
常識を変えるサステナブル素材の発掘

2024.08.09

カンコー学生工学研究所はイノベーションラボとして、ネクストスクールライフへの想いを共有する皆さんと共創の輪を広げながら、商品開発に取り組んでいます。

その一環として、次世代を担うイノベーターや専門家を訪ね、ヒントをいただく「Next School Journey〜学校生活の“これから”を探す旅〜」の連載を行っています。

普段は非公開で対談を行っているのですが、今回は「ソーシャルグッドゼミ」を実施しているQUINTBRIDGEで初めて公開対談をさせていただきました。

この記事ではその時の様子について、レポートしたいと思います!

 

※1 QUINTBRIDGE(クイントブリッジ)は、NTT西日本が運営するオープンイノベーション施設です。企業・スタートアップ・自治体・大学などが自
由に交流し、それぞれの思いやアセットを共有しながら共創を進め、実社会での活用をめざします。

 

 

 

今回対談させていただいたのは、「カポック」という木の実由来の素材を使い、生産者、消費者、環境全てに優しいものづくりを目指すKAPOK KNOTのCEO 深井様です。

学生生活をより快適にする新素材を探し求めているカンコー学生工学研究所にとって、ぜひお話を伺いたい方の1人でした。

「カポック」は軽くて暖かな高機能素材である上に、木の実なので環境への負荷が少ないという側面も持ち合わせています。

この「カポック」で作られたコートはたった5㎜でダウンのような暖かさを実現でき、「コート=重い」という常識を覆す商品となっています。

常識を覆すような「機能性」と、環境にやさしい「サステナブル」を両立するものづくりついてのお話は、大変勉強になりました。

 

 

対談では、KAPOK KNOTが取り組む機能的かつサステナブルな服作りについて、またネクストスクールライフにどのような商品開発が必要かなども伺いました。

そちらの内容については、近日中に公開予定のNext SchoolJourneyのコラムで紹介します。
ぜひお楽しみに!

(カンコー学生工学研究所 武内)

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