制服の衣替えはいつ?スムーズに移行する準備とは?
季節の変わり目になると、制服の衣替えについて気になりますよね。制服の衣替えは学校で時期が決まっている場合が多いです。この記事では、制服の衣替えはいつなのかということやスムーズに移行するための準備についてご紹介します。
1 制服の衣替えはいつから準備する?
1-1 制服の夏服・冬服はいつから着る?
制服の衣替えの時期は学校ごとに決まっている場合が多いです。多くの地域では、6月上旬に冬服から夏服へ、10月上旬に夏服から冬服へ移行します。衣替え前に夏服・冬服どちらを着用しても良い、移行期間が1週間から2週間程度設定されていることも多いです。時期や移行期間については地域や学校によって異なりますので、学校からのお知らせを確認するようにしましょう。
また、個人の体調や気温に柔軟に対応できるよう、学校によっては衣替え期間を設定していなかったり移行期間を長く設定していたりする場合もあります。
1-2 制服の衣替え準備とは?
学校から衣替えや移行期間のお知らせがあったら、衣替えに備えて準備をしましょう。
しまっていた制服を出したら、サイズが変わっていないか、汚れや虫食いなどがないかどうかを確認しましょう。買い替えが必要になることもあるので、早めに確認することが大切です。
衣替えの時期は気温が安定せず、前日との気温が大きく変わることや朝晩と日中で気温差がある日があります。その日の天気や気温に合わせて制服を調整できるように、重ね着できるスクールニットを準備したり、シャツは長袖と半袖を両方揃えておいたりすると安心です。学校によっては合服(中間服)が指定されている場合もあります。
また、シーズンオフの制服をクリーニングに出す場合は、気温が安定して衣替えの移行が完全に終了してからが良いです。
2 制服の衣替え移行期間の服装
制服の衣替えの移行期間中は夏服・冬服どちらを着用しても良いので、体調やその日の気温によって決めましょう。朝晩と日中で気温差がある時期は、ボタンが付いていて脱ぎ着しやすいカーディガンがあると調節しやすいです。また、袖のないベストはシャツだけでは少し肌寒い時の調節やコーディネートのアクセントとして活躍します。スカートやスラックスは通年着用できる素材のものも多いですが、夏用として薄手の素材のものもあります。
学校により着こなしのルールは異なりますので、必ず確認してルールの範囲内で快適に過ごせるよう工夫しましょう。
3 制服のクリーニング・収納はどうする?
衣替え後は必ず洗濯もしくはクリーニングしてから保管してください。目に見えない汚れが酸化や化学変化を起こし、落ちにくいシミやカビ・虫食いの原因になります。お手持ちの制服が家庭で洗濯可能かどうかはケアラベル(絵表示タグ)を確認してください。また、糸のほつれやボタンが取れていないかどうか確認し、必要があれば直しておきましょう。
保管の際はほこりよけにカバーをかけてクローゼットにしまってください。クリーニングに出した場合はビニールカバーを外して風を通してからしまうようにしましょう。
※学校により着こなしのルールは異なります。
※校則を守って制服コーディネートを楽しんでくださいね!
【記事公開日】2022.03.22
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