実例校紹介
特徴のある事例を紹介します
Vol.4 学校法人 高水学園 高水高等学校 付属中学校

10年周期で制服を変更
1898年創立の伝統校、高水高等学校・付属中学校では、前回の制服変更から10年経ち、生徒の清潔感と落ち着きを表現する学校の顔として、中高一貫校の六年制と、普通科それぞれに、制服のデザイン変更を行いました。
制服デザインのポイント
清潔感をテーマに、デザイン性と経済性を兼ね備えた制服へ

以前は、山口にはない特徴的な制服としてELLEブランドの制服を採用していましたが、10年経ち、学校の現状や生徒の気質の変化を改めて見直した結果、普通科の制服はシンプルでありながらも気品に満ちあふれた黒色の制服を採用しました。また、六年制に関しては、従来、中学校と高校で制服のデザインを変えていましたが、保護者の負担を考え、今回からはシャツとネクタイ以外は統一することにしました。
生地から小物に至るまで、こだわりが満載
point 1
機能性の高いスカートへ
どうしても短くなりがちなスカートは、六年制、普通科共に折り返し防止機能として、ベルトをデザインに盛り込み、無理なく美しい着こなしができるようになっています。
point 2
統一感のある制服作り
六年制の制服は、男女共にジャケットと、スラックス、スカートを共通にする事で中高の統一感をもたせました。また、買い替えの時期を選ばないので経済的負担が少なくて済み保護者の皆さんからとても喜ばれています。
point 3
自由に使い分けできる2種類のバック
バッグを指定にすることで、制服の清潔感を一段と強調しています。また、2種類のバッグを作った事によりいろいろなパターンの持ち方ができるので生徒から大好評です。
担当の先生より

制服変更で学校の雰囲気が変わりました
ご担当:足立 昭雄先生(生徒指導部長)
時代が変化する中で、生徒の求める制服像と、我々教師の求める制服像にズレが生じていました。今回の制服変更ではとくにそのズレに着目し、生徒が守り易いルールと、先生が指導し易いルールを改めて考え直す事で、落ち着きのある制服にすることができました。今までの制服も色やバリエーションが特徴的で人気がありましたが、今回の落ち着いたデザインは、生徒だけでなく地域の方々からも「学校の良さが出ている」と好評頂いております。制服によって作られる統一感が、見た目に美しいだけではなく、生徒一人ひとりの気持ちにもいい変化を与えてくれたのではないでしょうか。
営業担当より

機能性とコスト面を大幅に改善
担当:藤辺
今までの制服は明るい色が採用されていましたが、どうしても汚れが目立つと言う意見があり、今回は黒色をベースに落ち着きのあるデザインをご提案させていただきました。また、中高一貫校として極力制服の買い直しが起らないよう、シャツを変えるだけで印象が変わるようにデザインするなど、扱い易い制服になっています。先生からも「制服の指導がしやすくなった」と声を頂き喜んでおります。
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特徴のある事例を紹介します
学校改革・地域連携

【定期更新】多様性に対応した新制服・誰でも心地よく着られる新制服の決定に向けて

「ジエシカ」の改革。その意思表示の一つとして制服変更が行われました。『JUNKO KOSHINO CAMPUS』を採用。
地域に誇れる制服へとフルモデルチェンジ

学区初となるブレザースタイル!地域の先駆けとなる新制服!
未来の生徒からのデザイン選考

3大プロジェクトの1つとして制服をフルモデルチェンジ
着くずし防止・生徒指導

生徒の清潔感と落ち着きを表現する学校の顔として制服デザインを変更

時代の変化に合わせた制服
着心地・機能性UP

体操服のモデルチェンジ。約10年変更のなかった体操服が時代の流れに合うアイテムに。

先生も保護者も着心地の良さに納得

毎日身につける制服も学習環境を左右するひとつ

伝統を残しつつ、機能性とデザイン性を併せ持った制服へ