実例校紹介
特徴のある事例を紹介します
名古屋経済大学高蔵高等学校・中学校
時代の変化に合わせた制服へ
明治40年開校の名古屋女子商業学校の流れを汲む高蔵高等学校・中学校では、前回の制服デザイン変更から20年が経ち、その間に男女共学になった事もあり、今回、改めて制服デザイン変更が行われました。
制服デザインのポイント
安心・安全を大切に、革新的な制服を
平成3年に、当時としては珍しいブレザー型の制服を採用した当校。今回の制服デザイン変更にあたっても、コンセプトに「安心・安全」を掲げつつ、生徒の気持ちにも配慮した革新的な制服を目指しました。特に着くずしに関しては、単に規則で縛り付けるだけではなく、生徒が自分から正しく着たくなるような制服を形にできるよう、様々な工夫を凝らしました。
機能美を追求した制服のカタチ
point 1
快適な自転車通学を
自転車通学の生徒が多い当校では、ひだスカートに見えるデザインのキュロットスカートを採用。自転車に乗り易く、その上安全性も高いため、生徒にも保護者にも大変喜ばれています。
point 2
安全性と生徒の気持ちを共存
キュロットスカートの採用で安全性を確保できた為、スカート丈を膝上に変更。また、男子もスリムタイプのスマートスラックスへ変更し、男女共に現代の子ども達の体型に配慮しつつ、時代を掴むデザインになりました。
point 3
スキッパータイプのポロシャツを採用
洗濯してもすぐに乾き、アイロンいらずのポロシャツを新たに導入。ボタンのないスキッパータイプにすることで、首もとも常に快適な上、着くずれしない制服ができました。また、色も定番の白に加え、女子は赤、男子は紺を選ぶ事ができ、コーディネートの選択肢も広がりました。
担当の先生より
誰もが喜ぶ制服ができました
ご担当:田中裕子先生
制服デザイン変更にあたり、フルモデルチェンジを考えている中で、生徒や保護者へアンケートを実施。すると予想以上に現状の制服の支持が高かったために方向転換。現状の良さを残しつつ、ブラッシュアップすることにしました。特にキュロットスカートの導入は女子の乙女心に配慮されている為、指導をする機会が減りました。また、アイロンいらずのポロシャツは、生徒や保護者の皆さんからの「着易く、洗濯が簡単」という評価を聞き、先生からも「先生用が欲しい!」との意見が出ています。
営業担当より
安心・安全というコンセプトの中で多くのアイデアを採用頂きました。
担当:岩本
中高ともに人気の高かった従来の制服の良さを残しつつ、生徒様の気持ちや快適性を大切にしたいという先生方の想いを受け、機能面で様々なアイデアを盛り込ませていただきました。特に機能性に拘ったポロシャツと、キュロットタイプのスカートの評価は高く、更に、今回新たにご採用頂いたベストが生徒の間で大人気だと聞き、嬉しい限りです。この度はご採用ありがとうございました。
実例校紹介
特徴のある事例をご紹介します
学校改革・地域連携
より細部まで統一感をもたせ、生徒にきちんと着てもらうために制服変更
【定期更新】多様性に対応した新制服・誰でも心地よく着られる新制服の決定に向けて
「ジエシカ」の改革。その意思表示の一つとして制服変更が行われました。『JUNKO KOSHINO CAMPUS』を採用。
地域に誇れる制服へとフルモデルチェンジ
学区初となるブレザースタイル!地域の先駆けとなる新制服!
未来の生徒からのデザイン選考
3大プロジェクトの1つとして制服をフルモデルチェンジ
着くずし防止・生徒指導
時代の変化に合わせた制服
着心地・機能性UP
体操服のモデルチェンジ。約10年変更のなかった体操服が時代の流れに合うアイテムに。
先生も保護者も着心地の良さに納得
毎日身につける制服も学習環境を左右するひとつ
伝統を残しつつ、機能性とデザイン性を併せ持った制服へ