実例校紹介
特徴のある事例を紹介します
学校法人愛知学院 愛知中学・高等学校
学校法人愛知学院 愛知中学・高等学校は、明治9年(1876年)に仏教・禅宗の曹洞宗によって創立された伝統校です。開校以来続く仏教精神に基づく豊かな人間性を養う教育理念を継承しつつ、平成16年度より(高校は平成17年度より)、男女の別なく知徳体を体得した有為な人間の育成をされています。多様な人々と協力しながら主体的に物事を解決できる人間の育成と新たな価値を創造していくために必要な資質・能力の育成などにも力を入れられている学校です。
制服変更の背景としては、同じ商品であってもメーカーによって縫製方法が違うため、同じ制服であっても「違う」という課題を解決することが大きな目的でした。
そのため、より細部まで統一感をもたせ、生徒にきちんと着てもらうために制服変更を行いました。
担当の先生
学校法人愛知学院 愛知中学・高等学校
入試広報部 部長 中村 嘉秀 先生
学校法人愛知学院 愛知中学・高等学校
中学生徒指導主任 山田 聖子 先生
制服変更を担当されたお二人の先生にメーカー選定の決め手などをお伺いしました。
メーカー選定の決め手
Point1 ストレスフリーのブレザー
ブレザーのラインや腕の縫い方などが他のメーカーさんと違っており、腕がとても曲げやすく、教員の間でもストレスフリーだと評判でした。またスラックスのラインも非常にきれいでメーカー選定の大きな決め手になりました。
カンコーのストレスフリーアクティブブレザー
カンコー学生服の独自機関、カンコー学生工学研究所が生徒たちの日常動作を研究し、生徒の動きに応じ開発した、軽くて動きやすいブレザーです。
大きな特長としては、座って勉強する際にとる前傾姿勢でも楽であること、手を挙げる際の動作性を追求した仕様になっているところです。さらに、ウルトラストレッチ素材を使用することで、着用時の背中にかかる圧力が10分の1に低減される結果も出ています。
ストレスフリーアクティブブレザー詳細ページ
Point2 スカートのチェック柄の出し方
今まではスラックスは各メーカーで素材が違っていて、スカートは人によって柄の出方がバラバラで統一感がありませんでした。それを統一感が出るようにスラックスは素材を統一し、スカートは柄の出方を合わせて誰が着ても同じような見え方になるようにチェック柄を揃えることにこだわってくださいました。
サイズが大きめの学生も小さめの学生も同じようにチェック柄が揃っているというのは見事だと思いました。
サイズが異なってもチェック柄が同じように見える理由
カンコーでは学校の柄ごとに「柄合わせ基準書」を作成しており、一番下の裾柄と中心の柄がすべて合うように製造し、誰が着ても同じ柄に見えるようにしています。
どんなサイズの方でも、皆と同じ見え方のスカートをお届けする。それがカンコー基準です。
Point3 制服を活用した学校PR
イラストを活用した制服を宣伝するポスターをカンコーさんで作成していただきました。
カンコーさんの展示会で拝見し、広報でぜひ使用したいという話になり、実施いたしました。
愛知高校のイメージ写真などをお送りし、学校の雰囲気にぴったりのイラストポスターが完成し、評判も良くうれしく思っています。
カンコーについて
当校の制服に対する思いや教員の思いを受け止めてくださり、制服リニューアルからポスター作成などの広報活動まで携わっていただきました。自分たちだけでは気づくことができないことを学ぶことができたように感じます。
これからも生徒の楽しい学校生活づくりのために、ご一緒できればと思っています。
担当営業より
愛知中学・高等学校を担当して4年目となりました。
そこから制服以外にも、体操服、シューズ類など様々な物品を直接お取り扱いさせていただきました。
私が担当として常に意識していることは、メーカーとしての立場だけではなく、学校の「こうしたい・困った」に対して力になりたいということです。
その中で学校様のご協力のもと生徒・保護者セミナー、広報支援、産学連携プロジェクトなど様々な活動を実施できました。
これから先もパートナー企業として愛知中学・高等学校の飛躍をできるだけ近くでサポートしてまいります。
実例校紹介
特徴のある事例をご紹介します
学校改革・地域連携
より細部まで統一感をもたせ、生徒にきちんと着てもらうために制服変更
【定期更新】多様性に対応した新制服・誰でも心地よく着られる新制服の決定に向けて
「ジエシカ」の改革。その意思表示の一つとして制服変更が行われました。『JUNKO KOSHINO CAMPUS』を採用。
地域に誇れる制服へとフルモデルチェンジ
学区初となるブレザースタイル!地域の先駆けとなる新制服!
未来の生徒からのデザイン選考
3大プロジェクトの1つとして制服をフルモデルチェンジ
着くずし防止・生徒指導
時代の変化に合わせた制服
着心地・機能性UP
体操服のモデルチェンジ。約10年変更のなかった体操服が時代の流れに合うアイテムに。
先生も保護者も着心地の良さに納得
毎日身につける制服も学習環境を左右するひとつ
伝統を残しつつ、機能性とデザイン性を併せ持った制服へ